酒量(読み)シュリョウ

デジタル大辞泉 「酒量」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐りょう〔‐リヤウ〕【酒量】

飲んだ酒の量。また、飲める酒の限界分量。「酒量を過ごす」「酒量が上がる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「酒量」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐りょう‥リャウ【酒量】

  1. 〘 名詞 〙 飲む酒の分量。また、飲める酒の量。
    1. [初出の実例]「若その人の酒量(シュリャウ)をしらずんば、すこししひて飲しむべし」(出典養生訓(1713)四)
    2. [その他の文献]〔宋史‐王審琦伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「酒量」の読み・字形・画数・意味

【酒量】しゆりよう(りやう)

飲酒の量。〔論語郷党は多しと雖も、氣を(しの)がしめず。惟だ酒は量無し。亂にばず。沽酒市脯(店売りの物)はらはず。

字通「酒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む