醉心(読み)すいしん

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「醉心」の解説

すいしん【醉心】

広島日本酒。酒名は、明治中期に20あった銘柄を統一して誕生。当初は「よいごころ」と読んでいた。大吟醸酒純米大吟醸酒純米吟醸酒、吟醸酒、純米酒本醸造酒など。全国新酒鑑評会で受賞実績多数。原料米は山田錦、八反、千本錦などを使い分ける。仕込み水は鷹の巣山伏流水。日本画家の横山大観が愛飲したことで知られる。蔵元の「醉心山根本店」は万延元年(1860)創業。所在地は三原市東町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「醉心」の解説

醉心

広島県、株式会社酔心(すいしん)山根本店の製造する日本酒。全国新酒鑑評会で金賞の受賞歴がある。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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