銀字(読み)ぎんじ

精選版 日本国語大辞典 「銀字」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐じ【銀字】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 銀色の文字。銀泥(ぎんでい)で書いた文字。銀文字
    1. [初出の実例]「安置多宝塔、納銀字法花経」(出典:山門堂舎記(14C中‐後か)実相院)
    2. [その他の文献]〔宋書‐礼志〕
  3. 笙や笛などの管楽器に、音程を表わすためにつけられた銀のしるし。転じて管楽器をいう。
    1. [初出の実例]「銀字玉管之動地也。三千之世界尽驚」(出典:江都督納言願文集(平安後)一・公家被供養東寺塔願文)
    2. [その他の文献]〔白居易‐南園試小楽詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む