銀輪(読み)ギンリン

デジタル大辞泉 「銀輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐りん【銀輪】

銀で作った。また、銀色の輪。
自転車車輪。また、自転車。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「銀輪」の意味・読み・例文・類語

ぎん‐りん【銀輪】

〘名〙
① 銀で作った輪。銀色の輪。銀環。ぎんわ。
② 自転車の車輪。また、自転車のこと。
晩菊(1948)〈林芙美子〉「買ひ出しの自転車が競走のやうに銀輪を光らせて走ってゐたものだ」

ごん‐りん【銀輪】

(「ごん」は「銀」の呉音) 「ごんりんおう(銀輪王)」の略。〔秘蔵宝鑰(830頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「銀輪」の読み・字形・画数・意味

【銀輪】ぎんりん

美しい車。

字通「銀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android