雨垂れ拍子(読み)アマダレビョウシ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「雨垂れ拍子」の意味・わかりやすい解説

雨垂れ拍子
あまだれびょうし

日本音楽の演奏用語。能楽や箏,三味線音楽において,各拍の長さや強さを変えずに,雨垂れの音のように平板に弾くこと。機械的で稚拙な弾き方として,軽蔑的な意味をこめていう場合もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む