魔力(読み)マリョク

精選版 日本国語大辞典 「魔力」の意味・読み・例文・類語

ま‐りき【魔力】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「りき」は「力」の呉音 ) =まりょく(魔力)
    1. [初出の実例]「末法には魔力を与へて、かかる事有べし」(出典:栂尾明恵上人遺訓(1238))
    2. 「その魔力(まリキ)をつくして、もて正法を害せんとす」(出典伝光録(1299‐1302頃)優婆毱多尊者)

ま‐りょく【魔力】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「りょく」は「力」の漢音 ) 人を迷わし、また引きつける不思議な力。まりき。
    1. [初出の実例]「緊結(しまり)たる口と高き鼻には、さしたる魔力(マリョク)ありと見受られねど」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む