恒春 こうしゅん / ホンチュウン
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 台湾南端の県。高雄(たかお/カオシュン)の南85キロメートル、恒春半島に位置する。旧称琅(ろうきょう)。年平均気温が20℃前後で一年中暖かい。1875年…
春女郎花 (ハルオミナエシ・ハルノオミナエシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。オミナエシ科の多年草,園芸植物,薬用植物。カノコソウの別称
春不老 (シュンフラン)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。芥子菜の品種。チリメンナの別称
春玉 (ハルタマ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヒガンバナ科の多年草,薬用植物。スイセンの別称
春薄 (ハルススキ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ヤナギ科ヤナギ属の落葉高木・低木類の総称。ヤナギの別称
しゅんか【春化】
- 改訂新版 世界大百科事典
しゅんぼう【《春望》】
- 改訂新版 世界大百科事典
四季 春
- デジタル大辞泉プラス
- 森博嗣の長編推理小説。2003年刊行。真賀田四季を主人公にした「四季」シリーズの第1作。
春秀
- デジタル大辞泉プラス
- 兵庫県の酒造メーカー、沢の鶴が製造・販売する清酒の商品名。33%まで精米した酒造好適米「山田錦」を原料にした大吟醸酒。
こうなんのはる【《江南春》】
- 改訂新版 世界大百科事典
春古山 (しゅんこざん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒伊藤小平太(いとう-こへいた)
春坡 (しゅんぱ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒下村春坡(しもむら-しゅんぱ)
かい‐しゅん(クヮイ‥)【懐春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 古代、中国では婚姻の時期を仲春(陰暦二月)に定めていたところから ) 年頃になり春情を抱くこと。色気づくこと。特に、女の場合にい…
きゅう‐しゅん(キウ‥)【九春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春の季節の九〇日間。陰暦一月、二月、三月のこと。《 季語・春 》[初出の実例]「如何此一物、擅二美九春塲一」(出典:凌雲集(814)賦桜…
ごしゅん【呉春】
- 精選版 日本国語大辞典
- ⇒まつむらごしゅん(松村呉春)
しゅん‐い【春衣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春着る着物。はるぎ。春服。[初出の実例]「白紵を以て、いかにもうすうすと、春衣をこしらゆるぞ」(出典:中華若木詩抄(1520頃)中)[そ…
しゅん‐ろう(‥ラウ)【春醪】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春に熟した濁り酒。[初出の実例]「猶下玉巵無レ当、盛以二春醪一、鉛刀是鈍、割以中美錦上」(出典:朝野群載‐三・天承元年(1131)二月一…
だん‐しゅん【暖春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 あたたかでうららかな春。
びょう‐しゅん(ベウ‥)【杪春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「杪」はすえ、おわりの意 ) 春の末。陰暦では三月をいう。晩春。季春。暮春。しょうしゅん。[初出の実例]「杪春余日媚景麗、初巳和風…
はる【春】 近((ちか))し
- 精選版 日本国語大辞典
- 春になるのも間近である。もうすぐ春になる。《 季語・冬 》[初出の実例]「春ちかくふる白雪はをぐら山峯にぞ花のさかりなりける〈よみ人しらず〉」(…
はる【春】 深((ふか))し
- 精選版 日本国語大辞典
- 春がたけなわである。春の盛りである。《 季語・春 》[初出の実例]「はるふかき色こそなけれ山吹の花に心をまづぞしめつる」(出典:躬恒集(924頃))
はる‐ごと【春事】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「こと」は小祭の意 ) 近畿・中国地方に行なわれる春の節日。二月から四月頃にかけて、餠をついたり野山に行ったりして一日を遊ぶ。事…
はる‐しぐれ【春時雨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春のにわか雨。春驟雨(はるしゅうう)。《 季語・春 》[初出の実例]「いつ濡れし松の根方ぞ春しぐれ」(出典:流寓抄(1958)〈久保田万太…
はる‐にれ【春楡】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ニレ科の落葉高木。北海道、本州、まれに四国、九州の山地に生える。高さ三〇メートル、径一メートルに達することがある。樹皮は灰褐色。…
はる‐はやて【春疾風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「はやて」は急に激しく吹きおこる風 ) 砂塵を巻きあげて吹く春の疾風。春嵐。《 季語・春 》[初出の実例]「春疾風襁褓かたよせあほち…
はる‐やすみ【春休】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春季の学校の休暇。また、その期間。《 季語・春 》[初出の実例]「春休(ハルヤス)みに勉強しやうと云ふんだらう」(出典:虞美人草(1907…
しゅん‐けん【春×暄】
- デジタル大辞泉
- 春の日の暖かさ。春暖。
しゅん‐しゃ【春社】
- デジタル大辞泉
- 春の社日しゃにち。《季 春》
しゅん‐りん【春×霖】
- デジタル大辞泉
- 春、3月から4月にかけて降る長雨。なたねづゆ。《季 春》
はる‐きょうげん〔‐キヤウゲン〕【春狂言】
- デジタル大辞泉
- ⇒初春はつはる狂言
鞭春 biānchūn
- 中日辞典 第3版
- [名]立春に豊作を祈願して張り子のウシをむちで打つ行事.▶“打春dǎchūn”とも.
春绸 chūnchóu
- 中日辞典 第3版
- ⇀xiànchūn【线春】
春风 chūnfēng
- 中日辞典 第3版
- [名]1 春風.2 <喩>和やかな顔つき.→~春风满面/.3 <書><喩>恵み.恩恵.
春假 chūnjià
- 中日辞典 第3版
- [名](学校の)春休み.
春忙 chūnmáng
- 中日辞典 第3版
- [名]<農業>春の農繁期.
春起 chūnqǐ
- 中日辞典 第3版
- [名]春の初め.
春条 chūntiáo
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)<方>春節(旧正月)に,赤い紙に縁起のよい言葉を書いて門に貼る紙.
春瘟 chūnwēn
- 中日辞典 第3版
- [名]春の流行病.
春训 chūnxùn
- 中日辞典 第3版
- [動]春季トレーニングをする.
春药 chūnyào
- 中日辞典 第3版
- [名]催淫剤.媚薬(びやく).
春游 chūnyóu
- 中日辞典 第3版
- [動]春のピクニックに出かける.春の遠足に出かける.明天去长城Chángchéng~/あすは万里の長城に春…
春运 chūnyùn
- 中日辞典 第3版
- [名]<略>春節(旧正月)帰省混雑期の特別輸送(期間).~高峰gāofēng/旧正月帰省ラッシュ.
よく‐はる【翌春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 翌年の春。次の年の春。よくしゅん。[初出の実例]「葱は葷辛類にして三月頃新芽を別ち殖て五月頃より翌春(ヨクハル)迄食用す」(出典:博…
よ‐しゅん【余春】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 春の末。晩春。[初出の実例]「余春媚日宜二怜賞一、上巳風光足二覧遊一」(出典:万葉集(8C後)一七・晩春三日遊覧詩)[その他の文献]…
【九春】きゆうしゆん
- 普及版 字通
- 春の九十日。字通「九」の項目を見る。
【中春】ちゆうしゆん
- 普及版 字通
- 仲春。字通「中」の項目を見る。
【春衣】しゆんい
- 普及版 字通
- 春着。宋・秦観〔春日偶題、銭尚書に呈す〕詩 日に春衣を典するも、酒の爲に非ず 家しくして、粥(かゆ)をすること已に多時なり字通「春」の項目を…
【春院】しゆんいん
- 普及版 字通
- 春の屋敷。字通「春」の項目を見る。
【春暈】しゆんうん
- 普及版 字通
- 花曇り。字通「春」の項目を見る。
【春怨】しゆんえん(ゑん)
- 普及版 字通
- 春のなやましさ。宋・陳傅良〔雲頂院に游び、徐叔子の韻に和す〕詩 老大、生(あやにく)なり兒女の態 に春怨と秋悲と無し字通「春」の項目を見る。