あさ‐さ【浅さ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形容詞「あさい(浅)」の語幹に、接尾語「さ」の付いたもの ) 浅いこと。また、その度合。浅み。[初出の実例]「みつせ川あささの程も…
あぢ‐さはふ
- 精選版 日本国語大辞典
- 枕 ⇒あじさわう
我が子を食うサトゥルヌス
- デジタル大辞泉プラス
- スペインの画家フランシスコ・デ・ゴヤの絵画(1820-1823)。原題《Saturno devorando a un hijo》。ローマ神話の農耕の神サトゥルヌス(ギリシャ神…
平地へいちに波瀾はらんを起おこす
- デジタル大辞泉
- 《劉禹錫「竹枝詞」から》おだやかなところに波風を立たせる。好んでもめごとを引き起こすたとえ。
ハーサニー はーさにー John Charles Harsanyi (1920―2000)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ハンガリー出身の応用数学、経済学者。ブダペスト生まれ。1947年にブダペスト大学で哲学および社会学の博士号を取得し、同大学で教えたが、その後社…
ここ‐し【子子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 形容詞シク活用 〙 子どもっぽい。おっとりしている。おうようである。[初出の実例]「心うしとこそ思はめとの給ふ。ここしければ、らうたしと思ひ…
ね‐の‐こ【子子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ねのこもち(子子餠)[初出の実例]「ねのこはいくつかつかうまつらすべう侍らむ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)
首引 くびひき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 狂言の曲名。鬼狂言。鎮西八郎為朝(ちんぜいはちろうためとも)(大蔵流では鎮西ゆかりの者)が西国から都へ上る途中、鬼に襲われる。親鬼(シテ)は…
マルチパーパス‐ポリシー(multipurpose policy)
- デジタル大辞泉
- 政治・経済・外交などさまざまな分野にわたる目標を同時に達成させようとする政策。
言げんを左右さゆうに◦する
- デジタル大辞泉
- あれこれ言い逃れて、はっきりしたことを言わない。「―◦して確答を避ける」[補説]「言葉を左右にする」とするのは誤り。[類語]うやむや・不確か・曖…
猫は日記をつける
- デジタル大辞泉プラス
- 米国の作家リリアン・J・ブラウンのミステリー短編集(2003)。原題《The Private Life of the Cat Who...》。「シャム猫ココ」シリーズ番外編。
チェーホフ Chekhov, Anton Pavlovich
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1860.1.29. タガンロク[没]1904.7.15. バーデンバイラーロシアの小説家,劇作家。幼少の頃から生活のきびしさを体験,モスクワ大学医学部に入学…
ロード・ムービー ろーどむーびー road movie
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 主人公が自宅や故郷を離れ、各地を旅しながら、旅の過程で成長や変貌を遂げていく映画。陸路による移動が物語展開の基線をなすが、こうした物語形式…
わるさ‐ご【悪子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 よく悪さをする子ども。いたずらっ子。わんぱくな子ども。わるさ。[初出の実例]「夜もあけばきつくつめらんわるさ子のまだきに起てせなに…
プロモーショナル‐アド(promotional ad)
- デジタル大辞泉
- 消費者の購買意欲を刺激し、すぐに購買行動を起こさせようとする広告。販売促進広告。
旅まくら
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は女性演歌歌手、天童よしみ。1995年発売。作詞:石本美由起、作曲:水森英夫。
旅ねずみ
- デジタル大辞泉プラス
- 松居スーザン、スズキコージによる児童文学作品。2007年刊行。2008年、赤い鳥さし絵賞受賞。
たび‐おくり【旅送り】
- デジタル大辞泉
- 旅立つ人を途中まで見送ること。「―江戸是きりの所まで」〈柳多留・五三〉
たび‐ごこち【旅心地】
- デジタル大辞泉
- 「旅心」に同じ。「旅衣七日余りの足を―に移す」〈漱石・虞美人草〉
たび‐だんす【旅×箪×笥】
- デジタル大辞泉
- 茶道具の棚物の一。携帯用の桐きり木地製の棚で、千利休が豊臣秀吉の小田原の陣に従った際に考案したという。利休箪笥。
たび‐な・れる【旅慣れる/旅×馴れる】
- デジタル大辞泉
- [動ラ下一][文]たびな・る[ラ下二]何度も経験しているため旅の諸事をうまくこなせる。「―・れた服装」
たび‐にっき【旅日記】
- デジタル大辞泉
- 旅行中に見聞したものや感懐を記す日記。[類語]旅行記・探訪記・紀行文・紀行
たび‐ねずみ【旅×鼠】
- デジタル大辞泉
- レミングの別名。大群をつくって大移動をするところからいう。
たび‐よそおい〔‐よそほひ〕【旅装い】
- デジタル大辞泉
- 旅行のときの服装。旅装束。旅支度。りょそう。
りょ‐かい〔‐クワイ〕【旅懐】
- デジタル大辞泉
- 旅人としての思い。旅情。
りょ‐じ【旅次】
- デジタル大辞泉
- 旅の宿り。旅宿。また、道中。
りょ‐てい【旅亭】
- デジタル大辞泉
- 旅館。宿屋。
りょ‐てん【旅店】
- デジタル大辞泉
- 宿屋。はたごや。旅館。
たび・する【旅する】
- デジタル大辞泉
- [動サ変][文]たび・す[サ変]旅をする。旅行する。よその土地を訪ね歩く。「世界を―・する」「全国を自転車で―・して回る」
旧旅 (きゅうりょ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒大谷旧旅(おおたに-きゅうりょ)
たび‐うなぎ【旅鰻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 江戸前に対して ) 他の地方から仕入れてきたウナギ。味が悪く二級品とされた。また、旅先で食うウナギ。〔物類称呼(1775)〕
たび‐げいしゃ【旅芸者】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 故郷を離れて、よその土地でかせぐ芸者。旅かせぎの芸者。[初出の実例]「なんのはかない旅芸者(タビゲイシャ)と、わが身でさへも恥かしく…
たび‐ごこち【旅心地】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅をしている時の気持。常の住まいを離れて他の所にいる心情。旅情。旅の心地。たびごころ。[初出の実例]「秋の山紅葉をぬさとたむくれば…
たび‐すごろく【旅双六】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 東海道五十三次などの絵を描いた絵双六。道中双六。[初出の実例]「骰子(さい)に無の字を打出せば、〈略〉仕合吉の旅すご六里、七里八里も…
たび‐つつみ【旅包】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行中携行するつつみ物。たびづと。[初出の実例]「背(そびら)にしたる行裹(タビツツミ)を盗児に掻攫れて」(出典:読本・南総里見八犬伝…
たび‐な・れる【旅慣・旅馴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]たびな・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ひんぱんに旅行をして旅の諸事になれる。[初出の実例]「今に旅なれ…
たび‐のりもの【旅乗物】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅行に用いる乗物。道中駕籠(かご)の類。[初出の実例]「旅のり物に眠る老らく〈卜尺〉 道の記やちりかいくもる四方の花〈一朝〉」(出典:…
たび‐はばき【旅脛巾】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遠い旅行の時につけるすねあて。また、脛巾をつけて旅行すること。[初出の実例]「たひははきして早発也」(出典:杜詩続翠抄(1439頃)九)
たび‐ぶし【旅臥】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =たびね(旅寝)[初出の実例]「これやこの都にて見し空の雲それを片しく峰の旅ふし〈後鳥羽院〉」(出典:千五百番歌合(1202‐03頃)一四…
じゅう‐りょ【戎旅】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 軍隊。軍旅。また、戦争。[初出の実例]「戎旅長停 蔵二兵武庫一」(出典:本朝文粋(1060頃)一三・臨時仁王会呪願文〈大江朝綱〉)[その他…
たびじたく 旅支度・旅仕度
- 小学館 和伊中辞典 2版
- ¶旅支度を整える|fare i preparativi di via̱ggio ¶旅支度を解く|disfare le valige
りょ‐はく【旅泊】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅をしていて宿泊すること。また、その泊まる所。たびのやどり。旅宿。[初出の実例]「蘆岸泛然去、旅泊何方不レ識レ湄」(出典:本朝無題…
旅鳥 たびどり
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旅次 lǚcì
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>旅先での宿.
旅舍 lǚshè
- 中日辞典 第3版
- [名]<書>旅館.宿屋.
tabí-jítaku, たびじたく, 旅仕度
- 現代日葡辞典
- (<…1+shitákú) Os preparativos de viagem;o fazer as malas. ⇒tabí-súgata.
【禽旅】きんりよ
- 普及版 字通
- 衆禽。字通「禽」の項目を見る。
【虞旅】ぐりよ
- 普及版 字通
- 異族軍。字通「虞」の項目を見る。
【群旅】ぐんりよ
- 普及版 字通
- 多くの人。字通「群」の項目を見る。
旅支度 たびじたく
- 日中辞典 第3版
- 1〔準備〕准备旅行zhǔnbèi lǚxíng,旅行的准备lǚxíng de zhǔnbèi.~旅支度…