かん‐さつ〔クワン‐〕【官札】
- デジタル大辞泉
- 「太政官札だじょうかんさつ」の略。
かん‐たく〔クワン‐〕【官宅】
- デジタル大辞泉
- 「官舎」に同じ。
かん‐ち〔クワン‐〕【官地】
- デジタル大辞泉
- 国が所有する土地。官有地。国有地。⇔民地。
さん‐がく‐かん〔‐クワン〕【産学官】
- デジタル大辞泉
- 産業界(民間企業)、学校(教育・研究機関)、官公庁(国・地方公共団体)の三者。産官学。「産学官連携事業」→産学官民
しせい‐かん〔‐クワン〕【司政官】
- デジタル大辞泉
- 太平洋戦争中、旧日本軍の南方占領地域で地方行政を担当した文官。
しち‐かん〔‐クワン〕【七官】
- デジタル大辞泉
- 慶応4年(1868)閏4月の太政官制により、従来の7局を改称して設置した中央官庁。議政官・行政官・神祇じんぎ官・会計官・軍務官・外国官・刑法官があ…
しょっ‐かん〔シヨククワン〕【触官】
- デジタル大辞泉
- ⇒触覚器官しょっかくきかん
しけん‐かん〔‐クワン〕【試験官】
- デジタル大辞泉
- 試験の実施を直接に担当する人。試験の立ち会い、監督あるいは受験者との面接などを行う。
そう‐かん〔‐クワン〕【総官】
- デジタル大辞泉
- 1 太政官だいじょうかんの異称。2 中世、宣旨によって補せられ、荘園を管理した職。
そうとう‐かん〔サウタウクワン〕【相当官】
- デジタル大辞泉
- その官等が他のある本官に等しい官位。「中将相当官」
しょうむ‐かん〔シヤウムクワン〕【商務官】
- デジタル大辞泉
- 海外の大公使館・領事館に駐在して、通商・外交の事務を担当する官吏。
せいむ‐かん〔‐クワン〕【政務官】
- デジタル大辞泉
- 1 国務大臣を補佐し、国会との交渉や政策の企画などの政務を担当する特別職の国家公務員。旧制の政務次官や参与官など。2 「大臣政務官」の略。[類…
じんぎ‐かん〔‐クワン〕【神×祇官】
- デジタル大辞泉
- 1 律令制で、太政官だいじょうかんと並ぶ中央最高官庁。朝廷の祭祀さいしをつかさどり、諸国の官社を総轄した。かみづかさ。2 明治維新政府の官庁…
たん‐かん〔‐クワン〕【▽貪官】
- デジタル大辞泉
- 「どんかん(貪官)」に同じ。
かけ‐づかさ【懸▽官】
- デジタル大辞泉
- 「兼官けんかん」に同じ。「右大弁―、右近少将」〈宇津保・沖つ白浪〉
ざいむ‐かん〔‐クワン〕【財務官】
- デジタル大辞泉
- 財務省で、官房および各部局の事務に関係する渉外事務の総轄を行う職員。
い‐かん〔‐クワン〕【医官】
- デジタル大辞泉
- 医務に従事する官吏。
官寺【かんじ】
- 百科事典マイペディア
- 私寺に対する称で,伽藍(がらん)造営・維持・管理を国家が行う寺。《延喜式》に大寺・国分寺・有食封(ゆうじきふう)寺・定額(じょうがく)寺の等級が…
官鼠 (かんそ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒陶官鼠(すえ-かんそ)
しょきかん【書記官】[書名]
- デジタル大辞泉
- 川上眉山の短編小説。明治28年(1895)「太陽」誌に掲載。観念小説の傑作として知られる。
はい‐かん〔‐クワン〕【廃官】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)官職を廃止すること。また、廃止された官職。官職を解くことにもいう。
み‐かん〔‐クワン〕【味官】
- デジタル大辞泉
- 味覚をつかさどる器官。
ぼっ‐かん〔‐クワン〕【没官】
- デジタル大辞泉
- 1 官職を取り上げること。2 ⇒もっかん(没官)
【庫官】こかん
- 普及版 字通
- くら役人。字通「庫」の項目を見る。
【差官】さかん
- 普及版 字通
- 特使。字通「差」の項目を見る。
【賜官】しかん
- 普及版 字通
- 授官。字通「賜」の項目を見る。
【庶官】しよかん
- 普及版 字通
- 百官。字通「庶」の項目を見る。
【星官】せいかん
- 普及版 字通
- 占候官。字通「星」の項目を見る。
【職官】しよくかん(くわん)
- 普及版 字通
- 官職。やくめ。〔左伝、成九年〕(晋の恵)曰く、能く樂せんかと。(楚囚、鍾儀)對(こた)へて曰く、先の官なり。敢て二事らんやと。之れに琴を與へ…
【賞官】しようかん
- 普及版 字通
- 買官。字通「賞」の項目を見る。
【姦官】かんかん
- 普及版 字通
- 悪役人。字通「姦」の項目を見る。
【寒官】かんかん
- 普及版 字通
- 微官。字通「寒」の項目を見る。
【官塩】かんえん
- 普及版 字通
- 専売の塩。字通「官」の項目を見る。
【官計】かんけい
- 普及版 字通
- 成績表。字通「官」の項目を見る。
【官絹】かんけん
- 普及版 字通
- 公絹。字通「官」の項目を見る。
【官拘】かんこう
- 普及版 字通
- 官の束縛。字通「官」の項目を見る。
【官斛】かんこく
- 普及版 字通
- 公定の枡。字通「官」の項目を見る。
【官子】かんし
- 普及版 字通
- 碁作り。字通「官」の項目を見る。
【官守】かん(くわん)しゆ
- 普及版 字通
- 職責。〔孟子、公孫丑下〕官守るは、其のを得ざれば則ち去る。字通「官」の項目を見る。
【官属】かんぞく
- 普及版 字通
- 属官。字通「官」の項目を見る。
【官宅】かんたく
- 普及版 字通
- 官舎。字通「官」の項目を見る。
【官治】かん(くわん)ち
- 普及版 字通
- 法令により国を治める。〔韓非子、解老〕國家に必ず武り。官治に必ず賞罰り。字通「官」の項目を見る。
【官板】かんぱん
- 普及版 字通
- 官の刊本。字通「官」の項目を見る。
【官寮】かんりよう
- 普及版 字通
- 官僚。字通「官」の項目を見る。
【官列】かんれつ
- 普及版 字通
- 官次。字通「官」の項目を見る。
【園官】えんかん
- 普及版 字通
- 庭守り。字通「園」の項目を見る。
【塩官】えんかん(くわん)
- 普及版 字通
- 漢代に塩税、のち塩の専売に従う官吏。〔魏書、長孫道生伝〕昔、高昇の年、乏少する無し。ほ鹽官を創置し、典を加ふ。字通「塩」の項目を見る。
【衙官】がかん(くわん)
- 普及版 字通
- 州鎮の属官。〔旧唐書、文苑上、杜審言伝〕吾(われ)のは、合(まさ)に屈(原)・宋(玉)を得て、衙官と作(な)るべし。吾の書跡は、合に王羲之を得て…
做官 zuò//guān
- 中日辞典 第3版
- [動]役人になる.官職につく.~当dāng老爷lǎoye/役人になって旦那風を吹かせる.
袭官 xíguān
- 中日辞典 第3版
- [動]<旧>官位・官職を受け継ぐ.▶“袭职xízhí”とも.