「蟻鼻銭」の検索結果

10,000件以上


はなはな‐あそび【鼻鼻遊び】

デジタル大辞泉
子供の遊びの一。二人が向かい合い、互いに鼻の頭に指を置き、一人が「鼻、鼻、耳」と言って耳をさすと、他の一人は口や目をさし、相手と同じ場所を…

ぜ‐ぜ【▽銭】

デジタル大辞泉
ぜに(銭)をいう幼児語。おぜぜ。

せん【銭】

デジタル大辞泉
1 貨幣の単位。円の100分の1。2 昔の貨幣の単位。貫の1000分の1。文もん。

銭 ぜに

日中辞典 第3版
钱qián.安物買いの~銭失い[損する]买便宜货吃亏chīkuī;[無駄金になる]买便宜货白…

せん 銭

小学館 和伊中辞典 2版
sen(男)[無変](◆un cente̱ṣimo di yen) ¶小遣い銭|denaro per le pi̱ccole spese ¶お前には1銭も貸さないぞ.|Non ti presto ne…

ぜに【銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「せん(銭)」の変化した語 )① 金、銀、銅などの金属でつくられた貨幣。多く、円形で中央に穴がある。鵝眼(ががん)。鵝目(がもく)。鳥…

せん【銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① ぜに。かね。貨幣、特に、金属貨幣。[初出の実例]「一銭无き人は〈略〉掌を合せよ」(出典:東大寺諷誦文(796‐830頃))[その他の文献]〔…

sén7, せん, 銭

現代日葡辞典
Um sen (1/100 do yen);um centavo [vintém/tostão].Ano mise wa issen mo makenai|あの店は一銭もまけない∥Naquela loja nã…

ぜに 銭

小学館 和伊中辞典 2版
soldi(男)[複],denaro(男)

銭 ぜに

旺文社日本史事典 三訂版
江戸時代,三貨の一つ。

ちゃん【▽銭】

デジタル大辞泉
《唐音》ぜに。金銭。ちゃんころ。「―一文無き此の身の仕合せ」〈浮・新色五巻書・一〉

ちゃん【銭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「銭」の唐宋音「ちぇん」の変化した語という ) ぜに。金銭。ちゃんころ。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕[初出の実例]「ちゃんが…

銭 ぜに

山川 日本史小辞典 改訂新版
鵞眼(ががん)・鳥目(ちょうもく)・青蚨(せいふ)(青鳧)・青銅とも。貨幣の総称。一般に円形で中央に方孔をもつ金属貨幣。おもに銅製だが,金・銀・鉛…

あか‐やまあり【赤山×蟻】

デジタル大辞泉
アリの一種。山地に普通にみられ、体は赤っぽい。乾いた草原などに針葉樹の葉を集め、蟻塚を作る。

こぐち‐あり【木口×蟻】

デジタル大辞泉
一方の木材の端を蟻差しとして、他方の木材に固定する仕口しくち。主に土台の隅に用いる。

くろ‐あり【黒×蟻】

デジタル大辞泉
黒色のアリの俗称。クロオオアリ・クロヤマアリなど。《季 夏》

ぎ‐しゅう〔‐シフ|‐シユウ〕【×蟻集/×蟻×聚】

デジタル大辞泉
[名](スル)アリのように数多く群がり集まること。「内外の男女、―蠭屯ほうちゅんして」〈織田訳・花柳春話〉

アリ(蟻)【アリ】

百科事典マイペディア
膜翅(まくし)目アリ科に属する昆虫の総称。ハチ類の中の一群で,触角が膝(ひざ)状で,腹部第1節が他の腹節から完全に分離している点で,他のハチ類…

さむらい‐あり〔さむらひ‐〕【侍×蟻】

デジタル大辞泉
アリ科の昆虫。体長は働きアリで約5ミリ。体は黒褐色で、大あごが鎌状。夏の蒸し暑い午後にクロヤマアリの巣を襲い、さなぎを略奪して自分の巣へ運び…

ぎ‐ふ【×蟻付】

デジタル大辞泉
[名](スル)蟻ありが甘い物に群がるように、多くのものが寄り集まること。「自ら名利の存する場所に―して」〈田口・日本開化小史〉

おくり‐あり【送蟻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 建築で鴨居、格縁(ごうぶち)などを釣るときに用いる仕口。寄蟻(よせあり)。〔日本建築辞彙(1906)〕

こぐち‐あり【木口蟻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 建築で、二つの木材を組み合わせる時、一方に突起を、他方に切り込みをつけて組み合わせる木組み。一つの木材の端を蟻差(ありさし)として…

あり‐どおし(‥どほし)【蟻通・虎刺】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 〘 名詞 〙① アカネ科の常緑小低木。関東地方以西の山地で、やや乾いた日陰に生える。高さ一五~九〇センチメートル。初夏、漏斗(ろうと)状で…

【蟻甕】ぎおう

普及版 字通
酒甕。字通「蟻」の項目を見る。

【蟻観】ぎかん

普及版 字通
軽視する。字通「蟻」の項目を見る。

【蟻塔】ぎとう

普及版 字通
あり塚。字通「蟻」の項目を見る。

【蟻磨】ぎま

普及版 字通
ありと石臼。日月が東行西没するたとえ。〔晋書、天文志上〕日實は東行して、天之れを牽きて以て西沒するは、之れを蟻の石の上を行くに譬ふ。は左旋…

網目蟻 (アミメアリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Pristomyrmex pungens動物。アリ科の昆虫

蟻吸 (アリスイ)

動植物名よみかた辞典 普及版
学名:Jynx torquilla動物。キツツキ科の渡り鳥

黒蟻 くろあり

日中辞典 第3版
〈動物〉黑蚁hēiyǐ.

あか‐あり【赤×蟻】

デジタル大辞泉
赤褐色または黄褐色のアリ。

ぎ‐てつ【×蟻×垤】

デジタル大辞泉
「蟻塚ありづか」に同じ。

くろ‐やまあり【黒山×蟻】

デジタル大辞泉
アリ科の昆虫。体長約0.5~1センチ。体は黒褐色で、灰褐色の毛で覆われる。日当たりのよい所の地中に巣を作り、アブラムシの蜜をなめて共生する。

へいたい‐あり【兵隊×蟻】

デジタル大辞泉
「兵蟻へいあり」に同じ。

蟻通 ありどおし

日本大百科全書(ニッポニカ)
能の曲目。四番目物。五流現行曲。『申楽談儀(さるがくだんぎ)』にも記載のある世阿弥(ぜあみ)の作。ワキは紀貫之(きのつらゆき)。大雨のため蟻通明…

あり‐おとし【蟻落】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ありかけ(蟻掛)〔日本建築辞彙(1906)〕

あり‐かけ【蟻掛】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 一方の材の端に鳩の尾状の蟻枘(ありほぞ)を作り、もう一方の材の側面にそれに合う蟻溝(ありめぞ)を掘って丁字形になるようにはめこむ仕口…

あり‐かべ【蟻壁】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 和風建築の室内で、天井長押(てんじょうなげし)と蟻壁長押(ありかべなげし)との間にある壁。柱を塗り隠して大壁に造る。〔日本建築辞彙(…

あり‐つぎ【蟻継】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =ありかけ(蟻掛)〔日本建築辞彙(1906)〕

あり‐ほぞ【蟻枘】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ありぼそ」とも ) 蟻継ぎ、蟻掛けなどで、蟻溝(ありめぞ)におさめる枘。凸形の先端部が鳩の尾状に広がっており、凹形の蟻溝と組み合…

紡蟻 (ツムギアリ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。アリ科の昆虫

ぎ‐しゅう(‥シフ)【蟻集・蟻聚シウ】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 蟻(あり)のように数多く寄り集まること。〔布令必用新撰字引(1869)〕[初出の実例]「私の背に蟻集(ギシュウ)していた数かずの視線の」(…

【蟻宮】ぎきゆう

普及版 字通
あり塚。字通「蟻」の項目を見る。

【蟻民】ぎみん

普及版 字通
小民。字通「蟻」の項目を見る。

【蟻夢】ぎむ

普及版 字通
南柯の夢。字通「蟻」の項目を見る。

【蟻楼】ぎろう

普及版 字通
あり塚。字通「蟻」の項目を見る。

【虫蟻】ちゆうぎ

普及版 字通
あり。字通「虫」の項目を見る。

【垤蟻】てつぎ

普及版 字通
ありづか。字通「垤」の項目を見る。

ありばち【×蟻蜂】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
a velvet ant

大蟻 おおあり

日中辞典 第3版
〈動物〉蚍蜉pífú.

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android