はる‐ごたつ【春炬燵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春になっても、まだ寒さが残っているので作っておく炬燵。《 季語・春 》[初出の実例]「誰をかも待つ身の如し春炬燵」(出典:鷹(1938)…
はる‐たで【春蓼】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 タデ科の一年草。各地の湿地に生える。高さ二〇~六〇センチメートル。茎は紅紫色を帯び肉質でやや太い。葉は細長い披針形で長さ六~一二…
はる‐ぶくろ【春袋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「春(はる)」に「張る」をかけて祝ったことば ) 新年、女子が幸福を多く取り入れるようにと上下を縫い合わせて作る祝いの袋。天地袋(あ…
はる‐まき【春蒔】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 春に種子をまくこと。また、その種子。[初出の実例]「ある人が来て、家庭菜園の春播き、何がいいかというから」(出典:ブラリひょうたん…
春巻
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Frühlingsrolle [女]
春大麦 chūndàmài
- 中日辞典 第3版
- [名]春まきのオオムギ.
春困 chūnkùn
- 中日辞典 第3版
- [名]春のけだるさ.
春闱 chūnwéi
- 中日辞典 第3版
- ⇀chūnshì【春试】
春意 chūnyì
- 中日辞典 第3版
- [名]1 春らしさ.春模様.~正浓nóng/春たけなわである.2 春情.色情.
春装 chūnzhuāng
- 中日辞典 第3版
- [名]春の服装.
春 常用漢字 9画 (異体字) 12画
- 普及版 字通
- [字音] シュン[字訓] はる[説文解字] [金文] [その他] [字形] 形声正字はに作り、屯(ちゅん)声。〔説文〕一下に「推なり」と訓し、字形について「…
翌春 よくしゅん
- 日中辞典 第3版
- 下一年春季xià yī nián chūnjì,第二年春天dì-èr nián chūntiān,明春m…
春肥 しゅんぴ
- 日中辞典 第3版
- 〈農業〉春季施肥chūnjì shīféi,春肥chūnféi.
【宜春】ぎしゆん
- 普及版 字通
- 立春の貼紙。字通「宜」の項目を見る。
叫春 jiàochūn
- 中日辞典 第3版
- [動]ネコが発情して鳴く.
开春 kāichūn
- 中日辞典 第3版
- (~儿)1 [動][-//-]春になる.开了春,天气就暖和nuǎnhuo起来N…
【熙春】きしゆん
- 普及版 字通
- のどかな春。晋・潘岳〔閑居の賦〕是(ここ)に於て、凜秋にき、煕春にき、雨新たにれ、六合なり。字通「熙」の項目を見る。
harúmákí2, はるまき, 春巻
- 現代日葡辞典
- 【Cul.】 O rolinho de primavera.
【春燕】しゆんえん
- 普及版 字通
- 春の燕。字通「春」の項目を見る。
【春懐】しゆんかい
- 普及版 字通
- 春心。字通「春」の項目を見る。
【春弓】しゆんきゆう
- 普及版 字通
- 纏足。字通「春」の項目を見る。
【春墾】しゆんこん
- 普及版 字通
- 春耕す。字通「春」の項目を見る。
【春至】しゆんし
- 普及版 字通
- 春分。字通「春」の項目を見る。
【春思】しゆんし
- 普及版 字通
- 春の心。字通「春」の項目を見る。
【春耜】しゆんし
- 普及版 字通
- 春耕す。字通「春」の項目を見る。
【春秀】しゆんしゆう
- 普及版 字通
- 春の花。字通「春」の項目を見る。
【春粛】しゆんしゆく
- 普及版 字通
- 春寒。字通「春」の項目を見る。
【春妝】しゆんしよう
- 普及版 字通
- 春化粧。字通「春」の項目を見る。
【春傷】しゆんしよう
- 普及版 字通
- 春愁。字通「春」の項目を見る。
【春心】しゆんしん
- 普及版 字通
- 春の思い。字通「春」の項目を見る。
【春睡】しゆんすい
- 普及版 字通
- 春の眠り。宋・軾〔寓居定恵院の東に~海棠一株有り~〕詩 林深く霧く、曉光遲し 日かに風輕く、春睡足る字通「春」の項目を見る。
【春装】しゆんそう
- 普及版 字通
- 春の装い。字通「春」の項目を見る。
【春儺】しゆんだ
- 普及版 字通
- 春のついな。字通「春」の項目を見る。
【春昼】しゆんちゆう
- 普及版 字通
- 春の昼。字通「春」の項目を見る。
【春枕】しゆんちん
- 普及版 字通
- 春眠。字通「春」の項目を見る。
【春旆】しゆんはい
- 普及版 字通
- 酒旗。字通「春」の項目を見る。
【春霖】しゆんりん
- 普及版 字通
- 春雨。字通「春」の項目を見る。
【春嶺】しゆんれい
- 普及版 字通
- 春山。字通「春」の項目を見る。
【晴春】せいしゆん
- 普及版 字通
- 晴れた春。字通「晴」の項目を見る。
春覚寺しゆんかくじ
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:宇陀郡室生村下笠間村春覚寺[現]室生村大字下笠間小字テラ下笠間(しもかさま)集落の北、小高い所にある。山号は東里山。融通念仏宗に属…
【万春】ばんしゆん
- 普及版 字通
- 万年。字通「万」の項目を見る。
春あらし
- とっさの日本語便利帳
- 春に激しく吹き荒れる風雨。桜の花の咲く頃の強い風雨が花あらし、五月頃に低気圧が台風並みに発達して起こる暴風雨が五月あらし(メイストーム)。
春聯 (しゅんれん) chūn lián
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国で,旧暦新年の〈春節〉を迎える際に,門柱や扉などの左右に赤い紙をはる習俗。対句を墨書するので対聯ともいう。その起源は,桃の木の板に神荼…
ざん‐しゅん【残春】
- デジタル大辞泉
- 残り少なくなった春。春のなごり。春の末。
しゅん‐か【春歌】
- デジタル大辞泉
- 1 春の歌。2 性的なことを露骨に表現した歌。
春はる立た・つ
- デジタル大辞泉
- 春の季節に入る。立春になる。《季 春》「―・つや愚の上に又愚にかへる/一茶」
はる‐あらし【春嵐】
- デジタル大辞泉
- 春先に吹く強い風。春荒れ。《季 春》「―鉄路に墓を吹き寄せぬ/波郷」
はる‐ごま【春駒】
- デジタル大辞泉
- 《「はるこま」とも》1 張り子や練り物で馬の頭の形に作ったものに竹をさして胴とし、その端に車をつけた玩具。子供がこれにまたがって遊ぶ。2 門…
でん‐しゅん【殿春】
- デジタル大辞泉
- 陰暦3月のこと。
ゆく‐はる【行く春】
- デジタル大辞泉
- 過ぎ去っていこうとする春。暮れていく春。晩春。《季 春》「―や鳥啼き魚の目は泪なみだ/芭蕉」[補説]書名別項。→ゆく春