しつ‐めい【失名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名前がわからないこと。名を忘れること。[初出の実例]「くはしくは失名したが〈略〉『自修舎』といふやうな一棟の長屋があり」(出典:女…
こん‐めい【諢名・混名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 戯れやあざけりの意味でつけ、また愛称としてつける異名。あだな。[初出の実例]「エヂンバラの学院にありし時、ゼグリークブロックヘード…
さい‐みん【斎名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雅号などの何々斎という名。もとは僧侶が法名のほかに付けたものだが、後に俗人も用いるようになった。また、広く軒号・院号・庵号をも指…
か‐めい【嘉名・佳名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① よい名称。縁起のよい名。かみょう。[初出の実例]「凡諸国部内郡里等名。並用二二字一。必取二嘉名一」(出典:延喜式(927)二二)② よい…
完全名
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 一般に西洋人名を省略を行わずに完全に綴った形で表記したもの.完全姓名ともいう.『英米目録規則第2版』およびRDAでは,ある名前について完全さの…
kaméí5, かめい, 科名
- 現代日葡辞典
- 【Biol./Bot.】 O nome de família 「Rosáceas/Felídeos」.
méika4, めいか, 名歌
- 現代日葡辞典
- A poesia “tanka” famosa [célebre]. ⇒wáka.
ońméí, おんめい, 音名
- 現代日葡辞典
- 【Mús.】 O nome das notas.
属名
- 小学館 和西辞典
- nombre m. genérico
とお‐な(とほ‥)【遠名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 広く世間に知れわたっている名。遠くまで広まっている評判。[初出の実例]「真野の池の小菅を笠に縫はずして人の遠名(とほな)を立つべきも…
り‐めい【利名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 利益と名誉。[初出の実例]「利名路断無二人渡一、閑看二梅楊一独木橋」(出典:続狂雲詩集(1481頃)題画)「形を養て利名に奔走することを…
りゃく‐めい【略名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 略式の名称。正式の名称の一部分を省くなどして簡単にした名。略称。[初出の実例]「徳球氏となると実在の人物の略名で」(出典:鉛筆ぐら…
めい‐きょう(‥ケウ)【名教】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人のふみ行なうべき道を明らかにする教え。すぐれた聖人の教え。また、儒教の教え。[初出の実例]「算取重陽名教楽、此生長断レ茹二霊芝一…
めい‐けん【名賢】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 すぐれた賢人。名高い賢者。[初出の実例]「名賢襟度別、雅淡似二僧家一」(出典:明極楚俊遺稿(14C中か)趙推官舎人茶屋)[その他の文…
めい‐しゅ【名珠】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「めいじゅ」とも ) 名高い玉。世によく知られている、すぐれた宝玉。[初出の実例]「ヲレイニワ meixuuo(メイシュヲ) タテマツラウズル…
めい‐しゅ【名酒】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い酒。世間によく知られた、味のいい酒。名代(なだい)の酒。銘酒。[初出の実例]「兵衛佐殿入夜来賀之時、折并樽持二参之一、外有二一…
めい‐やく【名薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名高い薬。よくきくという評判の高い薬。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔宋史‐楊徽之伝〕
そう‐みょう(‥ミャウ)【総名・惣名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 同種、同類、または、近接する事物を一つにまとめて呼ぶ名称。総称。[初出の実例]「北杣者惣名也、此内処々皆有二別称一。所謂玉滝・湯…
みょう‐ちょう(ミャウチャウ)【名帳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ⇒めいちょう(名帳)② 名を列記した帳簿。めいちょう。[初出の実例]「神明の数を注たりけるには、〈略〉其名帳(ミャウチャウ)の中に」(…
报名 bào//míng
- 中日辞典 第3版
- [動]申し込む.応募する;志願する.~参加百米赛跑sàipǎo/100メートル競走への出場を申し込む…
定名 dìng//míng
- 中日辞典 第3版
- [動]名をつける.命名する.▶人には用いない.这个公司~为wéi“友谊服务公…
菜名 càimíng
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)料理名.
单名 dānmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]1文字の名.
―ドメイン名 ドメインめい
- 日中辞典 第3版
- 〈電算〉域名yùmíng.
官名 かんめい
- 日中辞典 第3版
- 官衔guānxián.
名 常用漢字 6画
- 普及版 字通
- [字音] メイ[字訓] な・なだかい・ほまれ・もじ[説文解字] [金文] [字形] 会意夕()+口。口は(さい)、祝を収める器。子が生まれて三月になると、…
【徼名】きよう(けう)めい
- 普及版 字通
- 名声を求める。〔漢書、揚雄伝上〕雄~嗜欲少なく、富貴にたらず、賤に戚戚たらず。隅を修めて、以て名を當世に徼めず。字通「徼」の項目を見る。
【華名】かめい
- 普及版 字通
- 名誉。字通「華」の項目を見る。
名伶 mínglíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>名優.一代~/一代の名優.
名宿 míngsù
- 中日辞典 第3版
- [名]名高い大先輩.武林wǔlín~/武芸の大先輩.
堂名 tángmíng
- 中日辞典 第3版
- [名]<旧>家の呼び名.屋号.
逃名 táomíng
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>名声を避けてよそへ転居する.
階名 かいめい
- 日中辞典 第3版
- 〈音楽〉阶名jiēmíng,音阶名yīnjiēmíng.
【昇名】しようめい
- 普及版 字通
- 奏名。字通「昇」の項目を見る。
ななし‐ぐさ【名無草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名のない草。名もなくつまらない雑草。[初出の実例]「歩み苦しき枯れ野辺は、あれど甲斐なきななしぐさ」(出典:浄瑠璃・吉野忠信(1697…
な‐もじ【名文字】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 名を表わす文字。[初出の実例]「封の結び目に、故治部卿のぬしのみなもじよりつけたり」(出典:浜田本宇津保(970‐999頃)蔵開上)
た‐みょう(‥ミャウ)【他名】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ほかの名。別名。〔運歩色葉(1548)〕 〔容斎四筆‐巻一五・官称別名〕② 他家の名跡(みょうせき)。
なぐさ【名草・菜草】
- 精選版 日本国語大辞典
- 紀伊国(和歌山県)の旧郡名。明治二九年(一八九六)海部(あま)郡と合併して海草郡となる。
保名 (通称) やすな
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題深山桜及兼樹振 など初演文政1.3(江戸・都座)
【弔名】ちようめい
- 普及版 字通
- みだりに名を求める。字通「弔」の項目を見る。
【盗名】とう(たう)めい
- 普及版 字通
- 名声をぬすみとる。明・方孝孺〔黙山精舎記〕(いやし)くも其の無くして其の位に居るを樂しむは、是れ祿を竊むなり。其のを以てせずして自ら隱に肆(ほ…
【得名】とくめい
- 普及版 字通
- 名声を得る。〔中庸、十七〕大は必ず其の位を得、必ず其の祿を得、必ず其の名を得、必ず其の壽を得。故に天の物を生ずる、必ず其の材に因りて篤(あつ…
【辟名】へきめい
- 普及版 字通
- 偽名。字通「辟」の項目を見る。
【揚名】よう(やう)めい
- 普及版 字通
- 名をあげる。〔孝経、開宗明義章〕身を立てを行ひ、名を後世に揚げ、以て母を顯(あら)はすは、孝のりなり。字通「揚」の項目を見る。
【留名】りゆう(りう)めい
- 普及版 字通
- 名声を残す。宋・欧陽脩〔王彦章画像記〕生嘗(かつ)て人に謂ひて曰く、は死して皮を留め、人は死して名を留むと。字通「留」の項目を見る。
名殿村などのむら
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:君津市旧望陀郡地区名殿村[現]君津市大戸見旧名殿(おおとみきゆうなどの)四町(よまち)村の東、小櫃(おびつ)川右岸に立地。南東の高…
名臣 めいしん
- 日中辞典 第3版
- 名臣míngchén.
名峰 めいほう
- 日中辞典 第3版
- 名峰míngfēng,秀峰xiùfēng,名山míngshān.
名薬 めいやく
- 日中辞典 第3版
- 名药míngyào,有名的特效药yǒumíng de tèxiàoyào.⇒くすり(薬)
薬名 やくめい
- 日中辞典 第3版
- 药名yàomíng.