さい‐きゃく【賽客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =さいかく(賽客)[初出の実例]「正月の初祭は大したもので、近在近郷から賽客(サイキャク)が大勢集って来て」(出典:一兵卒の銃殺(191…
えん‐かく(ヱン‥)【遠客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 遠くからの客。また、遠くを旅する者。えんきゃく。[初出の実例]「禅堂寂々架二海浜一。遠客時来訪二道心一」(出典:経国集(827)一〇・…
かく‐しん【客心】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 旅先での心細い気持。きゃくしん。[初出の実例]「白鴎狎レ人随二去舳一、青草連レ湖、傍二客心一」(出典:文華秀麗集(818)上・春日別原…
かく‐てい【客亭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 客を接待するための部屋や建物。また、使者などを送迎する所。きゃくてい。[初出の実例]「左右両丞相以下公卿被参入、主人出居客亭」(出…
客家 はっか
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 中国の広東 (カントン) ・江西 (こうせい) ・福建 (ふくけん) の丘陵地一帯の僻地 (へきち) に居住する華北から来住した漢民族客家とは「外来者」の…
【羽客】うきやく
- 普及版 字通
- 仙人。道士。唐・李白〔王右軍〕詩 右軍(羲之)本(もと)眞 灑、風塵を出づ 山陰に客にひ 此の鵝(あひる)を好むのを愛す字通「羽」の項目を見る。
压客 yā//kè
- 中日辞典 第3版
- [動](交通機関の乱れで)乗客が駅などで足止めを食う.
播客 bōkè
- 中日辞典 第3版
- [名]<電算>ポッドキャスト.
客机 kèjī
- 中日辞典 第3版
- [名]旅客機.
客流 kèliú
- 中日辞典 第3版
- [名]1 乗客の流れ.调查diàochá~变化/乗客の流れの変化を調べる.2 (商業施設の)来店客の流れ.
客厅 kètīng
- 中日辞典 第3版
- [名]応接間.客間.个,间.
客星 kèxīng
- 中日辞典 第3版
- [名]<古>新星;彗星(すいせい).
客座 kèzuò
- 中日辞典 第3版
- [名]1 来賓席.貴賓席.2 招請され,臨時に講議をしたり出演したりすること.~教授jiàoshòu/客員教授.~演T…
顾客 gùkè
- 中日辞典 第3版
- [名]顧客.お得意.为~服务fúwù/お客様に奉仕する.~就是上帝Shàngdì/…
红客 hóngkè
- 中日辞典 第3版
- [名]<電算>愛国ハッカー.▶“黑客hēikè”(ハッカー)のもじり.
会客 huì//kè
- 中日辞典 第3版
- [動]客に会う.请你等一会儿,他正在~/ちょっとお待ちください,彼はただいま客に面会中…
搭客 dā//kè
- 中日辞典 第3版
- [動]<方>(車や船がついでに)客を乗せる.
堂客 tángkè
- 中日辞典 第3版
- [名]1 女性の来客.2 <方>(広く)女性.婦人.3 <方>妻.細君.
舞客 wǔkè
- 中日辞典 第3版
- [名]ダンスホールの客.
【吟客】ぎんかく
- 普及版 字通
- 詩人。唐・谷〔狄右丞に寄献す〕詩 身は客と爲りて、吟客を思ふ 官は中丞より、右丞を拜す字通「吟」の項目を見る。
【客郷】かくきよう
- 普及版 字通
- 旅先の地。字通「客」の項目を見る。
【客懐】きやくかい
- 普及版 字通
- 客意。字通「客」の項目を見る。
【客戸】きやくこ
- 普及版 字通
- 移住した人。寄留者。〔唐書、食貨志一〕の括(あつ)むる、客十餘を得たり。字通「客」の項目を見る。
【客夢】きやくむ
- 普及版 字通
- 旅寝の夢。唐・王昌齢〔高三の桂林に之(ゆ)くを送る〕詩 君を留めて夜飮みて、湘に對(むか)ふ 此れより歸舟、客長からん字通「客」の項目を見る。
【客侶】きやくりよ
- 普及版 字通
- 旅友達。字通「客」の項目を見る。
【狂客】きよう(きやう)かく
- 普及版 字通
- 奇行の人。〔唐書、隠逸、賀知章伝〕知、尤も放なり。里に遨嬉し、自ら四狂客、び祕書外監と號す。字通「狂」の項目を見る。
まつり‐きゃく【祭客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 祭見物の人。祭に招く客。《 季語・夏 》[初出の実例]「祭客や日光盆の給仕人〈風山〉」(出典:俳諧・桜川(1674)夏一)
まろうど‐ざね(まらうど‥)【客実・賓実】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 主たる客。正客。主賓。[初出の実例]「左中弁藤原の良近といふをなむ、まらうどざねにて」(出典:伊勢物語(10C前)一〇一)
ぼうぐみ‐きゃく【棒組客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仲間どうしの客。一組になっている遊客。[初出の実例]「五七度も見競て草臥(くたぶるる)足の棒組客(ホウグミキャク)は」(出典:浮世草子…
ハッ‐カ【客家】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 中国語の方言から ) 中国、漢族中の、客家語を話す集団。黄河中流域の中原地方を原郷とし、東晉末頃から南下したとされる。主に広東省…
kakyákú, かきゃく, 貨客
- 現代日葡辞典
- (<kámotsu+jṓkyákú) A carga e os passageiros.◇~ sen貨客船O navio [barco] de carga e passageiros.
【坐客】ざきやく・ざかく
- 普及版 字通
- 同席の客。〔西集耆旧続聞、十〕南渡の初、南班の宗子、會稽に寓居し、屬と爲す。士家最もんに、園亭浙東に甲たり。一時の坐客、皆騷人(詩人)客な…
【行客】こう(かう)かく・こう(かう)きやく
- 普及版 字通
- 旅人。唐・劉長〔李判官の潤州の行営に之(ゆ)くを送る〕詩 江春、肯(あへ)て行客を留めず 色として、馬をる字通「行」の項目を見る。
【狡客】こう(かう)かく・こう(かう)きやく
- 普及版 字通
- わるがしこい男。〔山海経、東山経〕獸り、其の馬の如くにして羊目、四角牛尾、其の狗(かうく)の如し。其の名を(いういう)と曰ふ。見(あら)はるると…
【詞客】しかくしきやく
- 普及版 字通
- 詩人。唐・王維〔偶然の作、六首、六〕詩 宿世、詞客に(あやま)らるるも 身は應(まさ)に畫師なるべし 餘をつること能はず 偶(たまたま)世人に知…
【寒客】かんかく
- 普及版 字通
- 臘梅。字通「寒」の項目を見る。
おしかけきゃく【押し掛け客】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 「a self-invited [an uninvited] guest;《口》 a gate-crasher
トム岩
- 岩石学辞典
- シベリアのトム(Tom)川に産する藻炭(algal coal).sapromyxiteという語がこの代わりに提案されている[Zalessky : 1915].
チミジル酸 チミジルサン thymidylic acid
- 化学辞典 第2版
- thymidine 5′-phosphate.C10H15N2O8P(322.21).略号dTMP.デオキシチミジル酸ともいう.DNAを構成するデオキシリボヌクレオチドの一種.チミジン5′-…
クスパリン クスパリン cusparine
- 化学辞典 第2版
- 2-[2-(1,3-benzodioxol-5-yl)ethyl]-4-methoxyquinoline.C19H17NO3(307.35).ミカン科Casparice frifoliataの樹皮やアンゴスツラ皮中にガリピンとと…
polydactylie
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]〚医〛多指(症).polydactyle[形]
prodrome
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [男]前兆,前触れ;〚医〛前駆症(状).prodromique[形]
ぶらいこふ【ブライコフ,T.G.】
- 改訂新版 世界大百科事典
crible /kribl/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男] 篩(ふるい).passer qc au crible(1) …を篩にかける.(2) …を厳しく検査する.
pros・ce・nio, [pros.θé.njo/-.sé.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] 〖演〗 前舞台;(舞台の)額縁,プロセニアム(アーチ).palco de proscenio|舞台わきの特別席.
挨黑儿 āihēir
- 中日辞典 第3版
- ⇀āiwǎnr【挨晚儿】
澳洲黑(鸡) àozhōu hēi(jī)
- 中日辞典 第3版
- <鳥類>オーストラロープ.▶オーストラリア原産の黒いニワトリ.
走黑道 zǒu hēidào
- 中日辞典 第3版
- (~儿)暗い道を歩く;<喩>窃盗や強盗などの悪事をする.
月黑天 yuèhēitiān
- 中日辞典 第3版
- [名]やみ夜.月のない夜.▶陰暦の月末と月初めの月のない夜.“月黑夜yuèhēiyè”とも.
黑斑蚊 hēibānwén
- 中日辞典 第3版
- [名]<虫>シナハマダラカ.