さつ‐りゃく【殺掠・殺略】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 人を殺してその財物などをうばい取ること。[初出の実例]「余党伏竄。殺二畧人物一」(出典:続日本紀‐延暦八年(789)六月庚辰)[その他の…
ちょうきちごろし(チャウキチごろし)【長吉殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 浄瑠璃「茜染野中の隠井(あかねぞめのなかのこもりいど)」の通称。世話物。三段。原田由良助作。並木宗輔添削。元文三年(一七三八)大坂豊竹座初演…
ちん‐さつ【鴆殺・酖殺】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鴆毒を飲ませて殺すこと。転じて、毒殺すること。[初出の実例]「趙は共王の愛姫を酖殺したほどに、共王の悲で自殺せられたを」(出典:史…
【等殺】とうさい
- 普及版 字通
- 等差。字通「等」の項目を見る。
【燔殺】はんさつ
- 普及版 字通
- 焼き殺す。字通「燔」の項目を見る。
【鴆殺】ちんさつ
- 普及版 字通
- 鴆酒を用いて殺す。〔漢書、高五王、趙隠王如意伝〕(高祖の)九年、立つ。四年にして、高ず。呂太后、王を(め)して長安に到らしめ、之れを鴆す。子…
【粛殺】しゆくさつ
- 普及版 字通
- 秋気の厳しいこと。〔抱朴子、用刑〕蓋し天地の、純仁なること能はず。故に陽(春)陶の和を闡(ひら)き、素秋肅の威を(はげ)しくす。字通「粛」の項…
【傷殺】しようさつ
- 普及版 字通
- 殺傷。字通「傷」の項目を見る。
【専殺】せんさつ
- 普及版 字通
- ほしいままに殺す。字通「専」の項目を見る。
【杖殺】じようさつ
- 普及版 字通
- 杖で撃ち殺す。字通「杖」の項目を見る。
【愁殺】しゆう(しう)さつ
- 普及版 字通
- ひどく嘆かせる。唐・岑参〔胡笳歌、顔真の使して河に赴くを送る〕詩 君聞かずや、胡笳(こか)の聲最も悲しきを 紫(しぜん)眼の胡人吹く 之れを吹…
【矯殺】きよう(けう)さつ
- 普及版 字通
- 上命と偽って殺す。〔史記、高祖紀〕王、項を數(せ)めて曰く、項に(そむ)き、我を蜀に王たらしむ。罪一なり。項、子冠軍を矯して自らくす。罪二なり…
【拷殺】ごうさつ
- 普及版 字通
- 拷問によって死ぬ。字通「拷」の項目を見る。
【罪殺】ざいさつ
- 普及版 字通
- 死刑。字通「罪」の項目を見る。
【殺節】さつせつ
- 普及版 字通
- 寒季。字通「殺」の項目を見る。
【殺地】さつち
- 普及版 字通
- 死地。字通「殺」の項目を見る。
【残殺】ざんさつ
- 普及版 字通
- そこない殺す。〔三国志、魏、文帝紀〕(黄初四年春正月)詔して曰く、喪亂以來、兵革未だ(をさ)まらず。天下の人、互ひに相ひ殘す。今(かいだい)初…
【蔑殺】べつさつ
- 普及版 字通
- 滅ぼし殺す。〔国語、周語中〕(晋)今將(まさ)に大いに其の宗(宗)を泯(ほろ)ぼし、其の民人を蔑せんとす。宜(むべ)なり、吾が敢てせざること。字…
【論殺】ろんさつ
- 普及版 字通
- 死刑を判定する。字通「論」の項目を見る。
【掠殺】りやくさつ
- 普及版 字通
- 拷殺する。字通「掠」の項目を見る。
【怜殺】れいさつ
- 普及版 字通
- 殺。字通「怜」の項目を見る。
三里塚【さんりづか】
- 百科事典マイペディア
- 千葉県成田市の一地区。近世佐倉七牧の一つ取香(とっこう)牧があった地で,1875年官営の種畜場が設置され,1888年下総(しもうさ)御料牧場となった。1…
スンズバル
- 百科事典マイペディア
- スウェーデン東部,ボスニア湾岸の港市。木材の集散地で,大製材所があり,パルプ,造船などの工業も行われる。9万6687人(2012)。
しゃじく・る(シャヂクる)【車軸】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「しゃじく(車軸)」の動詞化 ) 大雨が降る。雨が激しく降る。[初出の実例]「しゃぢくるあめにそぼぬれつつ」(出典:…
てんがん‐つう【天眼通】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =てんげんつう(天眼通)[初出の実例]「みちをもまよはず御いり候こそ、いつはりもなき天眼通(テンガンツウ)にておはしますとて」(出典…
美瑛町の要覧 びえいちょうのようらん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 面積:676.78平方キロメートル総人口:9668人(男:4495人、女:5173人)世帯数:4213戸※『令和2年国勢調査 人口等基本集計』(総務省)による[参照…
大修 dàxiū
- 中日辞典 第3版
- [動](機械・車両・建造物などを)全面的に点検・修理する.这台机器要~/この機械は徹底的に修理しなければならな…
フリードリヒ・ウィルヘルム1世
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1688年8月15日プロシア王(在位1713〜40)1740年没
へだて‐がみ【隔紙】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 品物のすれ合うのを防ぐため、間にはさむ紙。[初出の実例]「書初や去年と今年のへたて紙〈宗里〉」(出典:俳諧・細少石(1668)春上)
恒温 héngwēn
- 中日辞典 第3版
- [名]恒温.定温.~器qì/サーモスタット.→~恒温动物/.
ぶんじ‐せん【文字銭】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、寛永通宝銭のうち、寛文8年(1668)から発行されたものの称。京都方広寺の大仏をこわして鋳造され、裏に「文」の字が刻されていた。文銭。
阙疑 quēyí
- 中日辞典 第3版
- [動]疑問を疑問のままに残して判断を下さない.暂zàn作~/疑問をそのままにしてしばらく判断を下さない.
瓷器 cíqì
- 中日辞典 第3版
- [名]磁器.▶“磁器”とも.薄胎bótāi~/薄手の磁器.
小巫见大巫 xiǎowū jiàn dàwū
- 中日辞典 第3版
- <諺>小物が大物の前に出るといよいよ小さく見える.太刀打ちできない.▶“巫”は祈禱師のこと.比喩に用いることが多い.此٦…
目不暇接 mù bù xiá jiē
- 中日辞典 第3版
- <成>見るべきものが多くて,いちいち目を通すことができない.▶“目不暇给jǐ”とも.
空间探测器 kōngjiān tàncèqì
- 中日辞典 第3版
- <天文>宇宙探査機.▶“宇宙yǔzhòu探测器”とも.
ヴィーコ
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Giambattista Vico(男)(Na̱poli 1668‐1744;イタリアの哲学者.『新しい学』Scienza nuova)
容量 róngliàng
- 中日辞典 第3版
- [名]容量.~大的器皿qìmǐn/容量が大きな器.通讯~/通信回線の容量.
しゅう‐よう(シウヤウ)【秋陽】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 秋の太陽。秋のひざし。[初出の実例]「花当二残暑一白如レ雪、縦曝二秋陽一不レ可レ消」(出典:自撰梅洞詩集(1668)二・荻花)[その他の…
たび【旅】 は 道連((みちづ))れ
- 精選版 日本国語大辞典
- 旅行をするには道連れのあるのが何よりも心強く、また、お互いに助け合って行くことが大切である。[初出の実例]「風の神や旅は道つれ夜半の雲〈任幸…
よしや‐ふう【吉屋風】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸初期に行なわれた異様な男伊達風俗の一種。吉屋がかり。→吉屋組。[初出の実例]「あがりたる物 よしやふうの帯の仕やう」(出典:評判…
み‐もら・す【見漏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 見て気づかないで過ごす。見落とす。[初出の実例]「門前に市をなし、我見もらさじと、ころぶまでのびあがりて」(出典:咄…
裂纹 lièwén
- 中日辞典 第3版
- [名]1 ひび割れ.2 (陶磁器の装飾用の)貫乳.~探测器tàncèqì/<冶金>鋳割れ探知器.
弹拨 tánbō
- 中日辞典 第3版
- [動](弦を)指やばちで弾く.~琵琶pípa/琵琶(びわ)を弾く.→~弹拨乐器/.
陳焜旺 (ちん-こんおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1923- 在日華僑(かきょう)。1923年11月28日生まれ。昭和16年来日。中央大卒業の25年東京華僑連合会(現東京華僑総会)副会長となり,57年会長。在日中…
石英斑糲岩
- 岩石学辞典
- 少量の石英を含む斑糲(はんれい)岩,あるいは塩基性斜長石を含む石英閃緑岩.石英は粒間にあるか,正長石とともに微ペグマタイトのパッチとして含ま…
ジアミノスチルベン ジアミノスチルベン diaminostilbene
- 化学辞典 第2版
- C14H14N2(210.27).H2NC6H4CH=CHC6H4NH2.スチルベンのジアミノ誘導体で,アミノ基の位置により種々の異性体がある.いずれもシス-トランス異性体が…
ホメオクリスタリン組織
- 岩石学辞典
- おおよそ等しい大きさの粒からなる組織[Lapparent : 1885, Hatch : 1888].ギリシャ語のhomosは同じという意味.
考拉 kǎolā
- 中日辞典 第3版
- [名]<動物>コアラ.▶“树袋熊shùdàixióng”とも.
たゆう‐かのこ〔タイフ‐〕【▽大▽夫鹿の子】
- デジタル大辞泉
- 型を使って染め出した鹿の子模様。江戸時代、貞享(1684~1688)のころ、京都の藤屋善右衛門が染め始めたという。だいうかのこ。