学生服 がくせいふく
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 広義には学生が着る服という意味。日本では一般的に、男子学生が着る制服をさすことが多い。詰め襟型前あきで一列ボタンのつく黒の上着と、長ズボン…
ちょうせん‐ふく〔テウセン‐〕【朝鮮服】
- デジタル大辞泉
- 朝鮮の民族服。女性はチョゴリという上着にチマをはき、男性はチョゴリにパジという袴はかまをはき、トゥルマギという筒袖の外套のようなものを羽織…
りく‐ふく【▽六服】
- デジタル大辞泉
- 中国、周代に王畿の外にあって五百里を一区とする六つの地域。すなわち、侯服・甸でん服・男服・采服・衛服・蛮服。
おお‐ぶく(おほ‥)【大服・大福】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 茶、薬などの一服の量が多いもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 「おおぶくちゃ(大福茶)」の略。《 季語・新年 》[初出の実例]「あすは元…
うちゅう‐ふく(ウチウ‥)【宇宙服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 宇宙空間や月面など、真空状態の地球外条件のもとで人体を保護する服。気密で独立した人工環境がつくられる。
べん‐ぷく【×冕服】
- デジタル大辞泉
- 貴人が着用する礼装用の冠と衣服。冕冠と礼服。
すいへい‐ふく【水兵服】
- デジタル大辞泉
- 水兵の軍服。また、これをまねた子供や女学生用の服。上着は短く、角形の大きな襟が後方に垂れ、襟の下を通してネッカチーフを結ぶ。ズボンは裾のゆ…
しゅん‐ぷく【春服】
- デジタル大辞泉
- 春または正月の衣服。春着はるぎ。《季 春》「人形の―人の前に立つ/青畝」
しゃく‐ふく【釈服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 凶服(きょうふく)をぬぐこと。服喪がおわること。除服。[初出の実例]「居二父母喪一。身自嫁娶。若作レ楽。釈レ服。従レ吉〈〈略〉謂。喪…
しゃこう‐ふく(シャカウ‥)【社交服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 観劇・訪問・宴会など人と交わる場に着用する服。訪問服。② 男子の略式礼服。主に黒の上下衣。
せっ‐ぷく【褻服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「褻」は、ふだん着・はだ着の意 ) ふだんに着る服。ふだん着。平服。褻衣。[初出の実例]「文化文政中巨戸処女褻服の図に両差もびらび…
しゅうじん‐ふく(シウジン‥)【囚人服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 囚人が着ることを定められている服。獄衣。[初出の実例]「赤白だんだらの囚人服(シウジンフク)を着た男が」(出典:漫談集(1929)節劇と…
む‐ふく【無服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「むぶく」とも ) 喪に服することがないこと。喪に服さなくてよいこと。[初出の実例]「其他は無服の五等親といふ。外舅、外姨、及、舅…
まつろえ(まつろへ)【服・順】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 下二段動詞「まつろう(服)」の連用形の名詞化 ) 服従させること。[初出の実例]「もののふの 八十伴の男を 麻都呂倍(マツロヘ)の 向け…
服丧 fú//sāng
- 中日辞典 第3版
- [動]服喪する.喪に服する.
治服 zhì//fú
- 中日辞典 第3版
- [動]治めておとなしくさせる.~洪水hóngshuǐ/洪水を治める.
冬服 ふゆふく
- 日中辞典 第3版
- 冬装dōngzhuāng,冬天穿的服装dōngtiān chuān de fúzhuāng.
【魚服】ぎよふく
- 普及版 字通
- 海獣の皮で作ったえびら。矢筒。〔詩、小雅、采〕路車、(せき)たるり (てんふつ)魚字通「魚」の項目を見る。
【脅服】きようふく
- 普及版 字通
- 強制する。字通「脅」の項目を見る。
【歓服】かんぷく
- 普及版 字通
- 悦服する。字通「歓」の項目を見る。
【羈服】きふく
- 普及版 字通
- 臣事する。字通「羈」の項目を見る。
【儀服】ぎふく
- 普及版 字通
- 式服。字通「儀」の項目を見る。
【吉服】きちふく
- 普及版 字通
- 礼服。字通「吉」の項目を見る。
【懐服】かいふく
- 普及版 字通
- 懐附。字通「懐」の項目を見る。
【弓服】きゆうふく
- 普及版 字通
- 弓袋。字通「弓」の項目を見る。
素服 sùfú
- 中日辞典 第3版
- [名]白い服.▶喪服をさすことが多い.
【摂服】せつぷく
- 普及版 字通
- 縁飾り。字通「摂」の項目を見る。
【射服】しやふく
- 普及版 字通
- えびら。字通「射」の項目を見る。
【囚服】しゆうふく
- 普及版 字通
- 囚衣。字通「囚」の項目を見る。
【勝服】しようふく
- 普及版 字通
- 勝伏。字通「勝」の項目を見る。
【攘服】じようふく
- 普及版 字通
- 征服する。字通「攘」の項目を見る。
【従服】じゆうふく
- 普及版 字通
- 服従する。字通「従」の項目を見る。
【衽服】じんふく
- 普及版 字通
- 左衽の服。字通「衽」の項目を見る。
【斉服】さいふく
- 普及版 字通
- 祭服。字通「斉」の項目を見る。
はい‐ふく【佩服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 身に佩(お)びること。また、そのもの。[初出の実例]「芬芳応二佩服一、貞潔欲二攀援一」(出典:菅家文草(900頃)四・寄白菊四十韻)[そ…
しょう‐ふく(セフ‥)【懾服・懾伏・&JISF9EF;服・慴伏】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 勢いや力におそれて屈伏、服従すること。[初出の実例]「かれらのくにを摂伏し、帰伏せしめむためにとて」(出典:皇太子聖徳奉讚(1255))…
ちゅうごく‐ふく【中国服】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国人が着る伝統的な衣服。時代により異なるが、おおむね男女とも長筒袖の上衣にズボンを組み合わせたものと、足首までの長衣のものとが…
ふく‐こう(‥カウ)【服行】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒ふっこう(服行)
ふく‐じ【服事・服仕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぶくじ」とも ) したがい仕えること。隷属して仕えること。従事すること。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「従者壱人、伴乙王…
ぶく‐だね【服種】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ぶく」は「服忌(ぶっき)」の意 ) 喪(も)に服している家の農産物のたね。
【導服】どうふく
- 普及版 字通
- 忌明の祭。字通「導」の項目を見る。
【袍服】ほうふく
- 普及版 字通
- 袍衣。字通「袍」の項目を見る。
【要服】ようふく
- 普及版 字通
- 五服の一。字通「要」の項目を見る。
服田郷はとだごう
- 日本歴史地名大系
- 神奈川県:武蔵国久良郡服田郷「和名抄」高山寺本は「波度多」、東急本は「波止太」と訓を付す。服織田の約であろう。「風土記稿」はその地未詳とす…
【摧服】さいふく
- 普及版 字通
- 屈服する。字通「摧」の項目を見る。
【矢服】しふく
- 普及版 字通
- えびら。字通「矢」の項目を見る。
【咨服】しふく
- 普及版 字通
- 嘆服する。字通「咨」の項目を見る。
【剋服】こくふく
- 普及版 字通
- 征服する。字通「剋」の項目を見る。
【錦服】きんふく
- 普及版 字通
- 美しい服。字通「錦」の項目を見る。
【区服】くふく
- 普及版 字通
- 天下。字通「区」の項目を見る。