鎖陰 さいん Gynatresia (女性の病気と妊娠・出産)
- 六訂版 家庭医学大全科
- どんな病気か 鎖陰（腟閉鎖(ちつへいさ)）は、前述の処女膜閉鎖に腟横隔膜(ちつおうかくまく)、腟狭窄(ちつきょうさく)を加えた総称です。 胎児発…
【鎖匙】さし
- 普及版 字通
- かぎ。字通「鎖」の項目を見る。
【鎖鬚】さしゆ
- 普及版 字通
- 鎖須。字通「鎖」の項目を見る。
【鎖拿】さだ
- 普及版 字通
- 手錠。字通「鎖」の項目を見る。
【鎖門】さもん
- 普及版 字通
- 門をとざす。字通「鎖」の項目を見る。
【緘鎖】かんさ
- 普及版 字通
- とざす。字通「緘」の項目を見る。
かね【金】 の 鎖((くさり))
- 精選版 日本国語大辞典
- 金属製のくさり。転じて、金銭の力で束縛されることのたとえ。
れん‐さ【連鎖・聯鎖・鏈鎖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 物をつなぎとめるくさり。[初出の実例]「其間の海底に伝信機を装置したる鏈鎖を沈めたるものなり」(出典：西洋聞見録（1869‐71）〈村田…
くさり‐ごて【鎖籠手】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 武具の籠手の一つ。籠手の袋の表全体を鎖の網目で包んだもの。〔日葡辞書（1603‐04）〕
たんさ‐しぼうさん〔‐シバウサン〕【短鎖脂肪酸】
- デジタル大辞泉
- 分子に含まれる炭素数が7以下の脂肪酸。酢の酸味成分である酢酸やバターやチーズなどの成分の一つである酪酸などに含まれる。
肩鎖関節 けんさかんせつ acromioclavicular joint
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鎖骨の外側端 (肩峰端) と肩甲骨の肩峰がつくる関節で，分類上は平面関節に属する。通常，関節円板をもつ。肩部でその上面に触れることができる。倒…
くさり‐ごて【鎖▽籠手】
- デジタル大辞泉
- 鎖を細かく編んで布地の表面にとじつけた籠手。
セーチェーニ‐くさりばし【セーチェーニ鎖橋】
- デジタル大辞泉
- 《Széchenyi Lánchíd》ハンガリーの首都ブダペストを流れるドナウ川に架かる橋。西岸のブダ地区と東岸のペスト地区を結ぶ全長380メートルの吊り橋で…
くも【雲】 の 鎖((とざし))
- 精選版 日本国語大辞典
- たちこめた雲がとざしの役目をしていること。雲におおわれた家。[初出の実例]「谷深き草の庵のさびしきは雲のとざしのあけぼのの空」(出典：土御門院…
つがり【連・鎖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「つかり」とも。動詞「つがる（連）」の連用形の名詞化 )① つらなり続くこと。つがること。また、そのもの。② くさり。[初出の実例]「…
いっぽん‐さ【一本鎖】
- デジタル大辞泉
- ポリヌクレオチドやポリペプチドが直線状に連結したもの。また、その状態。「一本鎖DNA」
さじょう‐ぶんし〔サジヤウ‐〕【鎖状分子】
- デジタル大辞泉
- 原子や原子団が鎖状に結合した分子。高分子（高重合体）の場合は鎖状高分子とよばれる。糸状分子。線状分子。
長鎖脂肪酸
- 栄養・生化学辞典
- 高級脂肪酸ともいう．炭素数14以上の脂肪酸で，広く自然界に分布．食用脂肪の構成脂肪酸もほとんどが長鎖脂肪酸．
側鎖説 (そくさせつ) side chain theory
- 改訂新版 世界大百科事典
- P.エールリヒによって1900年ころ提唱された免疫理論。彼は細胞表面に特定の抗原と反応できる側鎖の存在を仮定し，外来の抗原（彼はその当時扱ってい…
鎖付き図書
- 図書館情報学用語辞典 第5版
- 鎖を付け，机や書架に固定された図書．中世ヨーロッパでは図書（写本）の数が少なく貴重とされたので，その亡失を防ぐため，大聖堂や修道院，大学の…
ひょうぐ‐ぐさり(ヒャウグ‥)【兵具鎖・兵具&JISEF4E;】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 兵具に用いるくさり。長円形の鐶を交互に通して折り返しつないだくさり。多く、太刀の帯取や懸緒に用いた。兵庫鎖(ひょうごぐさり)。[初…
みせさし‐どき【店鎖時】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ＝みせさしごろ（店鎖頃）[初出の実例]「うかうかはなして、あれ見せさし時」(出典：浄瑠璃・長町女腹切（1712頃）上)
長鎖脂肪酸 チョウサシボウサン long-chain fatty acid, higher fatty acid
- 化学辞典 第2版
- 炭素数11以上の脂肪酸．生体の脂質には鎖長が16～20のものが多く含まれるが，炭素数24～30の極長鎖脂肪酸も存在する．
青鎖竜 (セイサリュウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名：Crassula lycopodioides植物。ベンケイソウ科の園芸植物
鎖付図書【くさりつきとしょ】
- 百科事典マイペディア
- 中世，ヨーロッパの図書館，特に修道院の図書館で行われた本の保管方式。本が貴重なため，厚い本の表紙に鎖をつけ，その一端を机や書架に留めて本の…
薔薇の鎖
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のポピュラー音楽。歌は男性歌手、西城秀樹。1974年発売。雑誌「平凡」で募集した歌詞（斉藤優子の作）を原案に、たかたかしが作詞。作曲は鈴木…
ちゅうさしぼう【中鎖脂肪】
- 改訂新版 世界大百科事典
とうさ‐チップ〔タウサ‐〕【糖鎖チップ】
- デジタル大辞泉
- ⇒バイオチップ
たんさ‐ディーエヌエー【単鎖DNA】
- デジタル大辞泉
- ⇒一本鎖DNA
きょうさ‐かんせつ(‥クヮンセツ)【胸鎖関節】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 胸骨と鎖骨とをつなぐ関節。
糖鎖形成
- 栄養・生化学辞典
- 糖鎖付加，グリコシル化ともいう．タンパク質のペプチド鎖が合成されたあと，構成アミノ酸の側鎖に糖が結合すること．通常ゴルジ体で行われる．
くつわぐさり【くつわ鎖】
- 改訂新版 世界大百科事典
毒の鎖
- デジタル大辞泉プラス
- 森村誠一の長編推理時代小説。1994年刊行。非道人別帳シリーズの第2作。
きょうさ‐かんせつ〔‐クワンセツ〕【胸鎖関節】
- デジタル大辞泉
- 胸骨と鎖骨とがつくる関節。
ちゅうさ‐しぼうさん〔‐シバウサン〕【中鎖脂肪酸】
- デジタル大辞泉
- 分子に含まれる炭素数が8～10で、普通の植物油の半分ほどの飽和脂肪酸。吸収が早く、すぐエネルギーとなるので体内に蓄積されにくい。母乳・牛乳・コ…
胸鎖関節 きょうさかんせつ sternoclavicular joint
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 胸骨上部の鎖骨切痕と鎖骨の胸骨端の接する部分がつくる関節。上肢帯と体幹の骨をつなぐ唯一の関節である。関節円板が介在し，運動は球関節に近く，…
ひょうごぐさりのたち【兵庫鎖太刀】
- 改訂新版 世界大百科事典
やえ‐ぐさり(やへ‥)【八重鎖】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 一つの鐶に四つの鐶を通して輪違いに組んだ鎖。南蛮鎖ともいう。らんでんぐさり。
おうごんのくさり【《黄金の鎖》】
- 改訂新版 世界大百科事典
がらまのくさり【ガラスの鎖】
- 改訂新版 世界大百科事典
くさり【鎖】 の 間((ま))
- 精選版 日本国語大辞典
- 六畳以上の広間で炉を切り、鎖で茶釜をつるすようになっている茶室。[初出の実例]「をし入(いれ)、水や、くさりの間勝手よくこしらへ」(出典：仮名草…
たんさ‐アールエヌエー【単鎖RNA】
- デジタル大辞泉
- ⇒一本鎖RNA
ひょうぐ‐ぐさり〔ヒヤウグ‐〕【兵具鎖／兵具×鋂】
- デジタル大辞泉
- 兵具に用いる鎖。長円形の鐶かんを交互に通して折り返しつないだ鎖。多く、太刀の帯取りに用いた。俗に兵庫鎖ひょうごぐさりという。
アンチセンス鎖
- 栄養・生化学辞典
- DNAの相補的な2本の鎖のうち，転写の過程でmRNAとして読まれない方の鎖．
短鎖脂肪酸
- 栄養・生化学辞典
- 炭素鎖の比較的短い脂肪酸．一般に炭素数6以下のもの．
中鎖脂肪
- 栄養・生化学辞典
- 炭素数8，10の脂肪酸で構成されるトリアシルグリセロール．消化器系の術後栄養に使われる．吸収後中鎖脂肪酸は門脈に入る．
中鎖脂肪酸
- 栄養・生化学辞典
- 炭素数が6〜12程度の脂肪酸．
分岐鎖アミノ酸
- 栄養・生化学辞典
- →分枝アミノ酸
糖鎖付加
- 栄養・生化学辞典
- →糖鎖形成
みせさし‐ごろ【店鎖頃】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 店の表戸や錠などをしめる頃。店を閉じる時分。みせさしじぶん。みせさしどき。[初出の実例]「待つ日も西のもどり足みせさし比に成りにけ…