てん‐やく【転役】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他の役に移ること。やくがえ。転任。[初出の実例]「転役退役又者死去等之節者」(出典:徳川禁令考‐前集・第二・巻一九・寛政三年(1791)…
てん‐やく【填薬】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 弾薬の製造で、発射薬を薬莢(やっきょう)などにうめ満たすこと。また、その作業。[初出の実例]「銃包製造所は、圧延、薬莢、弾丸、填薬、…
てん‐りん【天憐】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天のあわれみ。天のいつくしみ。また転じて、天皇のあわれみ。[初出の実例]「勘二済公文一之事、雖レ不レ合二新制一、殊有二天憐一所レ任…
てんろ‐き【転路器】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =てんてつき(転轍機)
どう‐てん【動天】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天を動かすほど勢いが強く盛んなこと。[初出の実例]「御宇七十六年、聖化動天、仁徳豊レ地」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一)[その他の…
てい‐てん【提点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 禅宗で、一つ一つとりあげて、まちがいのないことを点検すること。〔勅修百丈清規‐三・下遺書〕② 禅寺で金銭・米穀をつかさどる役。副司…
とく‐てん【特点】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 他と特別に違う箇所。[初出の実例]「更らに其特点(トクテン)を言へば」(出典:武蔵野(1898)〈国木田独歩〉九)
【通天】つうてん
- 普及版 字通
- 天に届く。字通「通」の項目を見る。
【低天】ていてん
- 普及版 字通
- 低い空。字通「低」の項目を見る。
【涙天】るいてん
- 普及版 字通
- 悲痛をきわめる。字通「涙」の項目を見る。
【劣点】れつてん
- 普及版 字通
- 欠点。字通「劣」の項目を見る。
【連纏】れんてん
- 普及版 字通
- つらなりまとう。字通「連」の項目を見る。
【拝天】はいてん
- 普及版 字通
- 天を拝する。字通「拝」の項目を見る。
【貝典】ばいてん
- 普及版 字通
- 仏典。字通「貝」の項目を見る。
【瘢点】はんてん
- 普及版 字通
- きずあと。字通「瘢」の項目を見る。
【尺椽】せきてん
- 普及版 字通
- 大きなたるき。字通「尺」の項目を見る。
【散点】さんてん
- 普及版 字通
- 散在。字通「散」の項目を見る。
【伺覘】してん
- 普及版 字通
- 探る。字通「伺」の項目を見る。
【祀典】してん
- 普及版 字通
- 祭祀儀礼。〔礼記、祭法〕夫(か)の日・星辰は、民の瞻仰(せんがう)するなり。山林・川谷・丘陵は、民の財用を取るなり。此の族(たぐひ)に非ざれば、…
【祭天】さいてん
- 普及版 字通
- 天をまつる。〔爾雅、釈天、祭名〕天を祭るを燔柴(はんさい)(柴を燎(や)く)と曰ふ。字通「祭」の項目を見る。
【書典】しよてん
- 普及版 字通
- 書物。字通「書」の項目を見る。
【書塡】しよてん
- 普及版 字通
- 書き入れ。字通「書」の項目を見る。
【暑天】しよてん
- 普及版 字通
- 夏の日。字通「暑」の項目を見る。
【克殄】こくてん
- 普及版 字通
- 殲滅する。字通「克」の項目を見る。
【行店】こうてん
- 普及版 字通
- はたご。字通「行」の項目を見る。
【恒典】こうてん
- 普及版 字通
- 恒規。字通「恒」の項目を見る。
【黒甜】こくてん
- 普及版 字通
- 昼寝。字通「黒」の項目を見る。
【熙天】きてん
- 普及版 字通
- 朗天。字通「熙」の項目を見る。
【薫天】くんてん
- 普及版 字通
- 天を焼く勢い。字通「薫」の項目を見る。
【刑天】けいてん
- 普及版 字通
- 無首の神。字通「刑」の項目を見る。
【形天】けいてん
- 普及版 字通
- 首のない神の名。形残。字通「形」の項目を見る。
【掲天】けいてん
- 普及版 字通
- 掲調。字通「掲」の項目を見る。
【圏転】けんてん
- 普及版 字通
- めぐる。字通「圏」の項目を見る。
【鶴天】かくてん
- 普及版 字通
- 高空。字通「鶴」の項目を見る。
【巌巓】がんてん
- 普及版 字通
- 巌の頂上。唐・白居易〔悟真寺に遊ぶ詩、一百三十韻〕山下より山上をむに 初め疑ふらくは攀(よ)づべからずと 誰か知らん、中に路り 盤折して巖巓…
【区廛】くてん
- 普及版 字通
- 市区。字通「区」の項目を見る。
【暮天】ぼてん
- 普及版 字通
- 夕空。字通「暮」の項目を見る。
【氓廛】ぼうてん
- 普及版 字通
- 民家。字通「氓」の項目を見る。
【旁転】ぼうてん
- 普及版 字通
- 広がる。字通「旁」の項目を見る。
【暴殄】ぼうてん
- 普及版 字通
- 荒々しく根絶する。字通「暴」の項目を見る。
【懋典】ぼうてん
- 普及版 字通
- 盛典。字通「懋」の項目を見る。
【満天】まんてん
- 普及版 字通
- 空いっぱい。唐・許渾〔謝亭送別〕詩 勞歌一曲、行舟を解(おく)る 紅山、水、にる 日、酒醒めて、人已にし 滿天の風雨、西樓を下る字通「満」の…
【率天】そつてん
- 普及版 字通
- 普天。字通「率」の項目を見る。
【丹篆】たんてん
- 普及版 字通
- 丹書の篆文。神仙の書。唐・杜牧〔朱道霊に贈る〕詩 劉根(後漢)の丹篆、三千字 郭璞(晋)の(せいなう)(道書を収める)、兩卷の書字通「丹」の…
【治典】ちてん
- 普及版 字通
- 法典。字通「治」の項目を見る。
【天戒】てんかい
- 普及版 字通
- 天の戒め。字通「天」の項目を見る。
【天闕】てんけつ
- 普及版 字通
- 皇居。字通「天」の項目を見る。
【天懸】てんけん
- 普及版 字通
- 甚だしく懸絶する。字通「天」の項目を見る。
【天財】てんざい
- 普及版 字通
- 自然の財。字通「天」の項目を見る。
【天作】てんさく
- 普及版 字通
- 天のわざ。字通「天」の項目を見る。