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通天 ツウテン

デジタル大辞泉の解説

つう‐てん【通天】


天に届くこと。また、それほど高いこと。
「太平の空気を、―に呼吸して憚らない」〈漱石三四郎
カエデの一種。通天橋付近のものが有名なところからの称。
江戸時代の歌舞伎劇場で、橋懸かりの上部に設けられた張り出しの2階桟敷。
通天橋」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

つうてん【通天】

天に通ずること。
「通天橋」の略。
江戸時代の歌舞伎劇場で、橋懸かりの上部に設けられた張り出し桟敷。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の通天の言及

【カエデ(楓)】より

… トウカエデは緑陰樹として植えられているが,盆栽とされる。通天(つうてん)や,宮様楓(別名マルバカエデ),丹鳥楓,東洋錦などの変形葉や斑入葉などの園芸品種が栽培されている。 カエデ類の園芸品種の繁殖は接木を2~3月におこなうのが普通であるが,台木には同一系統の種類を選ばなければ活着しない。…

※「通天」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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