アリスタルコス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Aristarkhos )[ 一 ] 古代ギリシアの天文学者。コペルニクスの地動説の先駆者。また、月の上弦、下弦の観測から、地球から太陽への距離は、月への…
a・ris・tar・co, [a.ris.tár.ko]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男] (ギリシアの文献学者アリスタルコス(前215?-143?)にちなんで)手厳しい批評家.
ディデュモス Didymos 生没年:前80ころ-前10
- 改訂新版 世界大百科事典
- アレクサンドリアで活動した古代ギリシアの文学研究者。サモトラケのアリスタルコスを頂点とするアレクサンドリア学派の学問研究を集大成する役割を…
ちどう‐せつ【地動説】
- デジタル大辞泉
- 太陽は宇宙の中心に静止し、地球が自転しながら他の惑星とともに太陽の周りを回っているとする考え方。アリスタルコスやコペルニクスによって唱えら…
Aristarco
- 伊和中辞典 2版
- [名](男)⸨固名⸩アリスタルコス(前217頃‐145頃;ギリシアの文献学者, 批評家). ◆fare l'Aristarco|酷評を呈する.
アリスタルコス(数学者、天文学者) ありすたるこす Aristarchos (前310―前230)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの数学者、天文学者。太陽中心説を初めて唱えた。サモス島に生まれ、アリストテレスが創設した学園リケイオンの3代目学長ストラトンStra…
アリスタルコス(文献学者) ありすたるこす Aristarchos (前217ころ―前145)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 古代ギリシアの文献学者。サモトラキに生まれる。アレクサンドリアの図書館長を務めたほか、プトレマイオス7世に教え、大ぜいの優れた弟子を養成した…
ちどう‐せつ【地動説】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地球は自転しながら他の惑星と同様に太陽の周囲を公転するという説。アリスタルコスやコペルニクスなどが主張した。⇔天動説。[初出の実例…
アリスタルコス(サモスの) Aristarchos 生没年:前310ころ-前230ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- ギリシアの天文学者。サモスSamos島の人。太陽中心的な宇宙体系(地動説)の創案者として知られている。ギリシアにおける地動説としては,ピタゴラス…
地動説 ちどうせつ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地球は惑星の一員として自転しつつ、太陽を中心にその周囲を公転しているという宇宙模型。太陽中心説。古代・中世を通じて天動説(地球中心説)が人…
アリスタルコス
- 百科事典マイペディア
- アレクサンドリアの天文学者。サモス島の生れ。地球や惑星が太陽のまわりを公転しているとする太陽中心の宇宙体系の創案者。地球の自転と公転を最初…
アリスタルコス Aristarchos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖人。テサロニカの人。パウロの弟子。パウロに従ってローマへ行く。『コロサイ人への手紙』 (4・10) および『使徒行伝』 (19・29,20・4,27・2) に…
アリスタルコス【Aristarchos】[アレクサンドリアの文献学者]
- デジタル大辞泉
- [前217~前145]アレクサンドリアの文献学者。サモトラケの人。ホメロスなどの注解をした。
アリスタルコス
- 小学館 和伊中辞典 2版
- Aristarco (di Samotra̱cia)(男)(前217頃‐145頃;ギリシアの文献学者,批評家)
アリスタルコス Aristarchos
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前310頃~前230頃ヘレニズム時代の天文学者。サモス人。太陽と月の大きさと距離の比を算出したほか,特に地球の公転および自転説を唱えたが,コペル…
アレクサンドリア学派 アレクサンドリアがくは Alexandrian school
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシア人が前3世紀にアレクサンドリアに創設した文法の研究,教育の機関を中心として栄えた,文法・文献学の流派。ギリシア語の文法の記述で広く名…
アリスタルコス(サモトラケの) Aristarchos 生没年:前217ころ-前145ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代最大の文献学者。サモトラケ島の生れで,ビュザンティオンのアリストファネスの弟子。アレクサンドリア図書館長,プトレマイオス7世の教育係を経…
アリスタルコス【Aristarchos】[古代ギリシャの天文学者]
- デジタル大辞泉
- [前310ころ~前230]古代ギリシャの天文学者。サモスの人。地動説を提唱、コペルニクスに強い暗示を与えた。
アリスタルコス Aristarchos
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 前310ごろ〜前230ごろアレクサンドリアの天文学者地動説の先駆者で,地球は自転しながら太陽の周囲を公転するとして,地球の公転と自転,太陽中心説…
地動説 ちどうせつ heliocentric theory
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 地球は,宇宙に静止する太陽の回りを自転しながら公転しているとする説。太陽中心説ともいう思想としての地球自転説は,すでに古代のピタゴラス学派…
ヘロディアノス Hērōdianos
- 改訂新版 世界大百科事典
- 2世紀後半にローマで活躍した,アレクサンドリア出身の古代ギリシアの文法学者。生没年不詳。アポロニオス・デュスコロスの息子。アリスタルコスを頂…
太陽中心説 たいようちゅうしんせつ heliocentric theory
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシアのヘラクレイデスや,それを受継いだアリスタルコスが,惑星が太陽を中心に回転していると考えた (前約 270) こと。当時は受入れられないま…
同心球説 どうしんきゅうせつ theory of concentric sphere
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 地球を中心とした同心球の運動によって,天体を説明しようとしたギリシアの宇宙論。プラトンは惑星の運動を地球を中心におく円の組合せとしたが,弟…
アリストファネス(ビザンティンの) Aristophanēs 生没年:前257ころ-前180ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- アレクサンドリアの文献学者,文法家。ビザンティン(ビュザンティオン)に生まれる。前200年ころアレクサンドリア図書館の館長となり,ホメロス,ヘ…
アレクサンドリア学派【アレクサンドリアがくは】
- 百科事典マイペディア
- エジプト,アレクサンドリアに形成された学派。(1)前3世紀―前2世紀の文献学の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロニオス,サモトラケ…
ディオニュシオス(トラキアの) Dionysios Thrax 生没年:前170ころ-前90ころ
- 改訂新版 世界大百科事典
- 古代ギリシアの文法学者。アレクサンドリアの出身。サモトラケのアリスタルコスに師事した後,ロドス島に移り,文法と文学の教師をつとめた。彼の著…
コペルニクス
- 百科事典マイペディア
- ポーランドの天文学者。1491年クラクフ,1496年よりボローニャ,パドバで学ぶ。1505年故国にもどって教会で働き,1512年からフラウエンブルクの聖堂…
オーピッツ Opitz (von Boberfeld), Martin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1597.12.23. ブンツラウ[没]1639.8.20. ダンチヒ(現グダニスク)ドイツの詩人。ハイデルベルク,ライデンなどで学ぶ。「成果をもたらす協会」 Die…
クリュプテイア krypteia
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア,スパルタの「秘密勤務」と称する制度。エフォロスの派遣した若者が田園地方を巡回し,ヘロットの反乱防止のため危険視される者を夜間…
アレクサンドリア図書館 アレクサンドリアとしょかん Library of Alexandria
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- プトレマイオス朝およびローマ帝国時代に,エジプトのアレクサンドリア市にあった古典古代における有数の図書館。アレクサンドロス3世 (大王) により…
ディカイアルコス Dikaiarchos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 前 300年頃のペリパトス学派の哲学者。シチリア島メッシナの出身。アリストテレスの弟子,生涯の大半をスパルタで過した。文学史,音楽史,政治学,…
アレクサンドリア学派 (アレクサンドリアがくは)
- 改訂新版 世界大百科事典
- (1)前3世紀から前2世紀前半にかけての,エジプトのアレクサンドリアの図書館を中心とする文献学上の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロ…
アリスタルコス[サモス] Aristarchus of Samos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]前310頃.サモス[没]前230頃古代ギリシアの天文学者。ピタゴラス派の説いた地球の回転説を支持し,地球の自転および太陽のまわりの公転を説いたと…
プルターク
- 旺文社世界史事典 三訂版
- ⇨ プルタルコス
地動説【ちどうせつ】
- 百科事典マイペディア
- 太陽中心説とも。地球が宇宙の中心に静止するという天動説に対し,地球が自転しながら他の惑星とともに太陽のまわりを公転するという宇宙観。ただし…
プルターク
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- ⇒プルタルコス
プルタルコス
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Plūtarkhos ) 古代ローマ帝政期のギリシア人の哲学者・著述家。伝記「プルターク英雄伝」と「倫理論集」を著わした。英語名プルターク。(四六頃‐…
プルターク Plutarch
- 改訂新版 世界大百科事典
- →プルタルコス
プルターク
- 百科事典マイペディア
- →プルタルコス
プルターク(Plutarch)
- デジタル大辞泉
- プルタルコスの英語名。
ジュリアス・シーザー Julius Caesar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イギリスの劇作家シェークスピアの悲劇。5幕。 1599年頃執筆。同年9月 21日上演の記録がある。初版は 1623年の二つ折本 (ファースト・フォリオ) 。プ…
アポロドロス Apollodōros
- 改訂新版 世界大百科事典
- 前2世紀アテナイの学者。生没年不詳。アレクサンドリアで碩学サモトラケのアリスタルコスの下に学び,後ペルガモン,アテナイで学究活動を続けた。著…
cristallerie /kristalri/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女] クリスタルガラス器製造[工場];⸨集合的に⸩ クリスタルガラス製品.
cristallièra
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)クリスタル・ガラス陳列棚, (クリスタル・ガラス類用の)ショー・ケース.
cristallerie
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]クリスタルガラス器製造[工場];クリスタルガラス製品.
クリスタル
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] crystal )① 結晶。また、水晶。[初出の実例]「結晶粉(クリスタル)とは其形体正しくして許多の小面を有し」(出典:牙氏初学須知…
ティー‐シー‐オー【TCO】[total cost operation]
- デジタル大辞泉
- 《total cost operation》⇒トータルコストオペレーション
プルターク
- 精選版 日本国語大辞典
- ( [英語] Plutarch ) 「プルタルコス」の英語名。
Plu・tarch /plúːtɑːrk/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]プルタルコス,プルターク(◇46?-120?;古代ギリシャの哲学者・伝記作者).
mìcro・dermabrásion
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]マイクロダーマブレイジョン,クリスタルピーリング(◇微粒子のクリスタルを使って肌表面の古い角質を取り除く施術).