問 -もん
- 日中辞典 第3版
- 道dào,个gè.第一~問|第一道题.5~問中4~問正解だった|五道题之中答对了四道.
もん【問】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [音]モン(呉) [訓]とう とい とん[学習漢字]3年〈モン〉1 といただす。とう。とい。「問診・問責・問題・問答/学問・喚問・疑問・詰問…
とい(とひ)【問】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「とう(問)」の連用形の名詞化 )① たずね、ただすこと。また、その質問。詰問。[初出の実例]「江間君は此種の問(トヒ)を此種の声…
toí1, とい, 問
- 現代日葡辞典
- (<tóu) A questão;a pergunta;o problema.Tsugi no ~ ni kotaeyo|次の問に答えよ∥Responda às seguintes ~s.[S/同]Set…
問 とい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →問丸
-mon3, もん, 問
- 現代日葡辞典
- A pergunta;o problema 「de matemática」.Hyaku-~ Hyaku-tō|百問百答∥Cem perguntas, cem respostas.⇒mońdáí…
とい【問】
- 改訂新版 世界大百科事典
もん【問】
- デジタル大辞泉
- [接尾]助数詞。質問・設問などの数を数えるのに用いる。「六問のうち四問は正解」
とい〔とひ〕【問(い)】
- デジタル大辞泉
- 1 問うこと。質問。「問いを発する」2 試験などの問題。設問。「左記の問いに答えよ」[類語](1)質問・質疑・発問・諮問・問答・設問・問題・疑問…
問 (とい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →問丸
もん【問】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 疑問などをたずねること。とうこと。また、その内容。[初出の実例]「婆子いはく、老婆に一問あり、和尚これをゆるすやいなや」(出典:正法眼蔵…
問 とい
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒問丸(といまる)
ねどい‐はどい(ねどひはどひ)【根問葉問】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「根」と「葉」とを対照させて「根問い」を強調した語 ) わずらわしいまでにしつこく尋ねること。根掘り葉掘り聞くこと。ねどいくどい…
てんもん【天問】
- 改訂新版 世界大百科事典
素問 そもん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
こう‐もん(カウ‥)【考問】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 調べただすこと。〔礼記注‐王制〕② 罪を取り調べること。〔史記‐伍子胥伝〕③ 平安時代、式部省・兵部省が、諸司・国司の考文を調べて、…
もん‐じょう(‥ジャウ)【問状】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 答弁を求めるための書状。質問状。[初出の実例]「若(も)し賢慮、違する事あらば、かさねて問状を出ださるべしと也」(出典:十問最秘抄(…
【労問】ろう(らう)もん
- 普及版 字通
- ねぎらう。〔後漢書、李固伝〕乃ち固を以て州刺と爲す。固到り、をはしてを勞問し、寇盜(こうたう)の(ぜんきん)(罪)を赦す。字通「労」の項目を見…
【問津】もんしん
- 普及版 字通
- 渡し場を問う。〔論語、微子〕長沮(ちやうしよ)、(けつでき)、してす。孔子之れを(よぎ)り、子路をして津を問はしむ。長沮~曰く、是れ魯の孔丘なる…
【問難】もんなん
- 普及版 字通
- 詰問する。字通「問」の項目を見る。
【問板】もんばん
- 普及版 字通
- 拷問板。字通「問」の項目を見る。
【問労】もんろう
- 普及版 字通
- 慰める。字通「問」の項目を見る。
【問話】もんわ
- 普及版 字通
- 問う。字通「問」の項目を見る。
【撫問】ぶもん
- 普及版 字通
- 撫存。字通「撫」の項目を見る。
【聞問】ぶんもん
- 普及版 字通
- 訪問。消息。また、名声。〔漢書、厳助伝〕拜せられて會稽太守と爲る。數年なるも、聞問らず。賜書して曰く、~(このごろ)闊焉(くわつえん)として久…
【鞠問】きくもん
- 普及版 字通
- 取り調べ。字通「鞠」の項目を見る。
【求問】きゆうもん
- 普及版 字通
- 探訪する。字通「求」の項目を見る。
【作問】さくもん
- 普及版 字通
- 問う。字通「作」の項目を見る。
【験問】けんもん
- 普及版 字通
- しらべ尋ねる。〔史記、孟嘗君伝〕人或いは孟嘗君を齊の(びん)王に毀(そし)りて曰く、孟嘗君將(まさ)に亂を爲さんとすと。~王乃ちきて蹤跡(しやうせ…
【語問】ごもん
- 普及版 字通
- たずね問う。字通「語」の項目を見る。
【窺問】きもん
- 普及版 字通
- 尋ねる。字通「窺」の項目を見る。
【置問】ちもん
- 普及版 字通
- 究問する。字通「置」の項目を見る。
【閲問】えつもん
- 普及版 字通
- 調べる。字通「閲」の項目を見る。
【拿問】だもん
- 普及版 字通
- 拿究。字通「拿」の項目を見る。
もん‐とり【問取り】
- デジタル大辞泉
- ⇒質問取り
いん‐もん【音問】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =おんもん(音問)[初出の実例]「絶二音問(インモン)一」(出典:文明本節用集(室町中))[その他の文献]〔陶潜‐贈長沙公族祖詩〕
しゅつ‐もん【出問】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)試験問題を出すこと。出題。「世界情勢について出問する」「出問傾向」
もん‐ぜん【問禅】
- デジタル大辞泉
- 1 禅寺で、住持の説法に際し、聴衆の中から質問する僧が出て住持と問答をすること。また、その役目の僧。2 「参禅」に同じ。
こととい〔こととひ〕【言問】
- デジタル大辞泉
- 東京都墨田区向島、隅田川東岸地域の旧称。伊勢物語の「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」の歌に由来する。
しゅ‐もん【主問】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 陪審手続きで、裁判長が陪審に対して発する犯罪構成事実の有無に関する問い。
すい‐もん【水問】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水責めの拷問。[初出の実例]「文観房暫が程は、いかに問れけれ共落給はざりけるが、水問重りければ、身も疲れ心も弱くなりけるにや」(出…
とい‐しき(とひ‥)【問職】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中世、荘官の職務の一つ。また、それに随伴する得分権。港湾などに居住して主として年貢米の輸送や保管にあたったもの。のち、各地の荘園…
とい‐じょう(とひジャウ)【問状】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 中世、幕府の訴訟制度で原告(訴人)の訴状を受けた裁判所が被告(論人)の答弁を求めるために出した催促状。もんじょう。[初出の実例]…
きょう‐もん【凶問】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 凶事の知らせ。死去の知らせ。凶音。一説に、凶事を慰問すること。[初出の実例]「禍故重畳 凶問累集」(出典:万葉集(8C後)五・七九三…
問丸 といまる
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 中世,港湾や都市に居住して,荘園年貢や商品の輸送・保管・卸売・為替業などに従事した総合的な運送業者。たんに問ともいうが,語源は未詳。平安末…
すい‐もん【推問】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)問いただすこと。取り調べること。「なせし悪事を―あれど」〈魯文・高橋阿伝夜叉譚〉
もん‐じゃ【問者】
- デジタル大辞泉
- 1 問う人。質問者。2 仏語。論議などの席や竪義りゅうぎの際に、提出されている問題について竪者りっしゃに問難する役の僧。3 ⇒問頭もんとう
もん‐なん【問難】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)問いただし非難すること。問いつめること。
問状 (といじょう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈もんじょう〉ともいう。日本の古文書の一様式。中世の訴訟制度において裁判機関が当事者や証人を勘問する際発給した文書。とくに訴状受理の後,そ…
へい‐もん【×聘問】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)進物をたずさえて訪問すること。