地主神社
- デジタル大辞泉プラス
- 京都府京都市東山区にある神社。“地主”は「じしゅ」と読む。祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)、素戔嗚命(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしな…
地主神社じしゆじんじや
- 日本歴史地名大系
- 京都市:東山区清水寺門前清水寺地主神社[現]東山区清水一丁目旧称は地主権現堂。清水寺境内にあり、「洛陽名所集」に「地主権現堂 石壇三四間も…
大地主神社おおとこぬしじんじや
- 日本歴史地名大系
- 石川県:七尾市府中村大地主神社[現]七尾市山王町七尾東部の大産土神で、通称は七尾山王神社。「三州式内等旧社記」に載る旧社で、旧郷社。もとは…
青柏祭(せいはくさい)の曳山行事
- デジタル大辞泉プラス
- 石川県七尾市の大地主神社(通称:山王神社)の5月の例祭(青柏祭)の際行われる行事。「でか山」と呼ばれる高さ約12m、重さ約20トンにもなる巨大な…
地主神 じぬしがみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 土地神の一種。ジガミ、ジジン、ジノカミなどの名称がある。一般には田畑や屋敷を守護する土地神とみなされるが、その田畑の開発者の霊を祀(まつ)る…
とこぬしのかみ【地主神】
- 改訂新版 世界大百科事典
地主神 (じぬしがみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 〈とこぬしのかみ〉〈じしゅのかみ〉とも称する。その土地に土着し,〈ぬし〉としてその土地を伝統的に領有する神をいう。二つの社会集団・生活共同…
じぬし‐がみ〔ヂぬし‐〕【地主神】
- デジタル大辞泉
- 各地の鎮守や屋敷神など、その土地や屋敷を守護する神。じぬしのかみ。
あおがしわ‐まつり(あをがしは‥)【青柏祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 石川県七尾市山王町にある大地主神社で毎年五月一三日から三日間行なわれる祭。巨大な山車(だし)を引き回すので有名。青柏の葉に神饌を…
地主神【じぬしがみ】
- 百科事典マイペディア
- 地神(ちじん)/(じがみ)とも。土地の神,屋敷神,開拓者や祖先の神霊などで一様でなく,屋敷内や田畑の隅の小祠にまつられる。また比叡(ひえい)山を開…
じしゅのかみ【地主神】
- 改訂新版 世界大百科事典
地主 じぬし
- 日中辞典 第3版
- 地主dìzhǔ.彼はこのあたりでは有名な大~地主だ|他是这一带有名的大地主.不在~地主|不在当地的地主;长期在外…
とこ‐ぬし【地主】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =とこぬし(地主)の神
じぬし 地主
- 小学館 和伊中辞典 2版
- proprieta̱rio(男)[(女)-ia;(男)複-i]terriero, possidente(男)(女);(大農地所有者)latifondista(男)(女)[(男)複-i] ¶大[小]地主|gr…
地主
- 小学館 和西辞典
- propietario[ria] mf. del terreno大地主|terrateniente com., latifundista com.
与論の十五夜踊
- デジタル大辞泉プラス
- 鹿児島県の与論島城地区に伝わる民俗芸能。旧暦の3・8・10月の十五夜に、与論城(グスク)にある地主神社(琴平神社)で奉納される。「アミタボウリ…
大地主神 (おおとこぬしのかみ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 田畑をつかさどる神。「古語拾遺」によれば,この神が田作りの日に牛肉を田人にたべさせたため,ゆたかなみのりをつかさどる御歳(みとしの)神の祟(たた…
じ‐ぬし(ヂ‥)【地主】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 土地の所有者。土地の持ちぬし。また、土地を領有する人。荘園などの領主。じしゅ。[初出の実例]「ちぬし百しやうにとうしむして」(出典…
じぬし【地主】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔土地を所有する人〕a landowner;〔借地人や小作人の立場から〕a landlord大地主a large landowner地主階級the landed [landowning] class
まつしま‐みょうじん(‥ミャウジン)【松島明神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 宮城県宮城郡松島町にある紫神社の別称。祭神は天御中主神。松島の地主神とされ、地元では紫明神と呼ばれる。
地主
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(和独の部)
- Grundbesitzer [男]; Gutsherr [男]
jinúshí, じぬし, 地主
- 現代日葡辞典
- O proprietário.◇Fuzai ~不在地主~ absentista [absenteísta].◇Ō ~大地主O grande ~ [latifundiário].
くに‐まつり【国祭】
- デジタル大辞泉
- 京都の賀茂神社の本祭。陰暦4月の吉日に行われた。賀茂神社は山城国の地主神であるところからいう。
じ‐ぬし〔ヂ‐〕【地主】
- デジタル大辞泉
- 土地の所有者。じしゅ。
地主 じぬし
- プログレッシブ ポルトガル語辞典(日本語・ポルトガル語の部)
- proprietário, ria
地主 dìzhǔ
- 中日辞典 第3版
- [名]1 <旧>地主.~阶级jiējí/地主階級.2 (外来者に対して)土地の人,地元の人.尽jìn~之…
とこぬし【地主】 の 神((かみ))
- 精選版 日本国語大辞典
- その土地を主宰する神。地主神(じぬしのかみ)。とこぬし。[初出の実例]「地主神は、登許奴志能(トコヌシノ)神と訓べし」(出典:古史伝(1825)一六)
地神【じがみ】
- 百科事典マイペディア
- →地主神
じ‐しゅ〔ヂ‐〕【地主】
- デジタル大辞泉
- 1 土地の持ち主。じぬし。2 その土地の守り神。地主の神。
地主 (じぬし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 日本 古代,中世 近世 近代 山林地主 朝鮮 前史 確立期 解体期 中国 唐以前 唐・宋変革以後の特徴 宋・元 …
地主【じぬし】
- 百科事典マイペディア
- 農地,山林,宅地などの土地を貸し付け,その地代で生活する者。ここでは,農地地主について述べる。封建的土地所有のもとでは地主は直接生産者であ…
地主 じぬし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 農地などの土地を貸し付けて得た地代を中心に生活する者をいう。地主は、古代以来現在に至るまで存在するが、その存在の仕方は各時代において異なる…
じしゅ【地主】
- 改訂新版 世界大百科事典
じ‐しゅ(ヂ‥)【地主】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 土地の所有者。その土地を領有している人。領主。じぬし。[初出の実例]「若絶レ戸還レ公。〈謂。依二下条一。聴レ売二園地一。即地主存…
地主
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- propriétaire [名]
治田神社はるたじんじや
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:高市郡明日香村岡村治田神社[現]明日香村大字岡岡(おか)寺山門の西に鎮座。祭神は品陀別(ほんだわけ)天皇・素盞嗚(すさのお)命・大…
穴師大兵主神社あなしおおひようずじんじや
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:桜井市三輪・纏向地区穴師村穴師坐兵主神社穴師大兵主神社穴師坐兵主神社の左側に末社として祀られるが、ここは本来当社の社地で、巻向山中…
刑部姫 (おさかべひめ)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 姫路城の天守閣にまつられた地主神。播磨(はりま)(兵庫県)姫路の城主池田輝政が城内にまつったとされている。地主神とも刑部大明神ともいう。のちに…
にうつひめ‐の‐かみ【丹生都比売神】
- 精選版 日本国語大辞典
- 地主神。伊邪那岐命の子。天照大神の妹(一説に子)。にぶつひめのかみ。
摂社【せっしゃ】
- 百科事典マイペディア
- 神社の社格の一つ。古くは所摂社とも。本社の境内外にわたってあり,多くは本社の祭神の妃神・御子神・荒魂(あらみたま),また地主神など縁故の深い…
じ‐がみ〔ヂ‐〕【地神】
- デジタル大辞泉
- 祖霊、農神ともされる神。屋敷内や辻つじ・田のそばに祭る。地主神じぬしがみ。じしん。
じしゅ‐の‐かみ〔ヂシユ‐〕【地主の神】
- デジタル大辞泉
- ⇒地主じしゅ2
南都鏡神社
- デジタル大辞泉プラス
- 奈良県奈良市にある神社。「なんとかがみじんじゃ」と読む。大同年間、新薬師寺復興の際に鎮守として創建されたと伝わる。祭神は天照皇大神(あまてら…
かも【賀茂】 の 国祭((くにまつり))
- 精選版 日本国語大辞典
- 中古、京都の賀茂神社で、四月の第二の申(さる)の日に国司が主宰して行なった祭典。賀茂神社は山城国の地主神であるところからいう。《 季語・夏 》[…
兵主神社ひようすじんじや
- 日本歴史地名大系
- 青森県:むつ市安渡村兵主神社[現]むつ市大湊上町大湊上(おおみなとかみ)町の中ほどの小高い所に位置する。祭神は伊弉諾命で、旧村社。明治初年…
兵主神社ひようずじんじや
- 日本歴史地名大系
- 滋賀県:野洲郡中主町五条村兵主神社[現]中主町五条野洲(やす)川下流域の野洲平野の中心部に鎮座する。祭神は八千矛(やちほこ)神。旧県社。祭…
兵主神社ひようすじんじや
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:多可郡黒田庄町岡村兵主神社[現]黒田庄町岡門柳(もんりゆう)川の南岸に位置する。祭神は大己貴命。旧県社。古代は「播磨国風土記」託賀…
兵主神社ひようずじんじや
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:豊田市石野・猿投・保見地区荒井村兵主神社[現]豊田市荒井町 松島祭神大物主神ほか七柱。以前は梅(うめ)ヶ坪(つぼ)と荒井(あらい)両…
境内社 けいだいしゃ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 神社の境内に,本社とは別に祀られている社をいう。本社の管理を受け,多くは社格,氏子がなく建物も本殿だけである。地主神や御子神,妃神,臣神を…
地主組合 じぬしくみあい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典