捉 zhuō [漢字表級]1 [総画数]10
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]捕らえる.捕まえる.活~/生け捕りにする.→~捉拿ná/.~贼zéi/どろぼうを捕らえる.~特&#…
そく【捉】[漢字項目]
- デジタル大辞泉
- [常用漢字] [音]ソク(呉) [訓]とらえるとらえる。つかまえる。「把捉・捕捉」[難読]択捉えとろふ島
つらま・える〔つらまへる〕【▽捉まえる】
- デジタル大辞泉
- [動ア下一]つかまえる。とらえる。「行きなり伯母の袂を―・えて」〈三重吉・小鳥の巣〉
しゅ‐そく【手捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手で捕えること。また、自分で捕えること。てづかみ。〔呉融‐沃焦山賦〕
捉对 zhuōduì
- 中日辞典 第3版
- [動](~儿)一対一になる.対になる.~厮杀sīshā/一対一で戦う.
【捉鼻】そくび
- 普及版 字通
- 鼻をつまんで不快を示す。字通「捉」の項目を見る。
【捉裾】そくきよ
- 普及版 字通
- 裾をとる。字通「捉」の項目を見る。
【捉手】そくしゆ
- 普及版 字通
- 握手。字通「捉」の項目を見る。
【捉拿】そくだ
- 普及版 字通
- 捕らえる。字通「捉」の項目を見る。
つらま・える(つらまへる)【捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 とりおさえる。つかまえる。とらえる。とらまえる。[初出の実例]「かっぱ、火を貰にきたりといへば、〈略〉つらま…
【捉捕】そくほ
- 普及版 字通
- 捕らえる。字通「捉」の項目を見る。
【守捉】しゆそく
- 普及版 字通
- 国境軍。字通「守」の項目を見る。
【捉月】そくげつ
- 普及版 字通
- 水底の月をとらえる。〔容斎随筆、三〕(李太白)世俗多く言ふ、李太白、當塗の石(江)に在り、に因りて、舟を江に泛(うか)べ、影を見、俯して之れ…
【捉搦】そくじやく
- 普及版 字通
- からめとる。字通「捉」の項目を見る。
【捉取】そくしゆ
- 普及版 字通
- 捕らえる。字通「捉」の項目を見る。
【捉髪】そくはつ
- 普及版 字通
- 握髪。急いで起つ。〔淮南子、氾論訓〕此の時に當りて、一饋(いつき)にして十たびち、一沐にして三たび髮を捉(と)り、以て天下の民を勞す。字通「捉…
活捉 huózhuō
- 中日辞典 第3版
- [動]生け捕りにする.~敌人dírén/敵を生け捕りにする.
捉拿 zhuōná
- 中日辞典 第3版
- [動](悪人や犯人を)捕まえる,捕らえる,逮捕する.~逃犯táofàn/逃亡した犯人を逮捕する.~归案gu…
捉 常用漢字 10画
- 普及版 字通
- [字音] ソク・サク[字訓] とる・とらえる[説文解字] [字形] 形声声符は足(そく)。〔説文〕十二上に「(つか)むなり」とし、「一に曰く、握るなり」と…
つらま・る【捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① とらえられる。とりおさえられる。つかまる。[初出の実例]「こっちから大門につけてゐてつらまり〈略〉ひきづられて行く…
【捉生】そくせい
- 普及版 字通
- 生け捕り。字通「捉」の項目を見る。
【捉弄】そくろう
- 普及版 字通
- なぶる。字通「捉」の項目を見る。
捉摸 zhuōmō
- 中日辞典 第3版
- [動]推測する.見当をつける.推し量る.当てる.▶否定文に用いることが多い.[発音]地方によってはzhuómoとも.不可~/計りし…
捉弄 zhuōnòng
- 中日辞典 第3版
- [動]からかう.人を困らせる.他净jìng~人,你别理他/彼は人をからかってばかりいる,君は相手…
つらま・る【▽捉まる】
- デジタル大辞泉
- [動ラ五(四)]1 とらえられる。つかまる。「泥棒が―・ったんだって」〈漱石・吾輩は猫である〉2 すがる。とりすがる。「障子へ―・った儘、しば…
も‐そく【模捉・摸捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 手さぐりで物を探すこと。分からない物事をさぐり出そうとすること。模索。[初出の実例]「袒肩臂暗摸捉、満掬珠璣坐探レ嚢」(出典:六如…
捉刀 zhuōdāo
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>代筆する.[語源]魏の曹操が崔琰(さいえん)に自分の代理として匈奴(きょうど)の使臣と会見させ,自分は刀をつかんで側に侍立してい…
【吐捉】とそく
- 普及版 字通
- 吐哺握髪。字通「吐」の項目を見る。
【勾捉】こうそく
- 普及版 字通
- 逮捕する。字通「勾」の項目を見る。
【捜捉】そうそく
- 普及版 字通
- とらえる。字通「捜」の項目を見る。
【捉活】そくかつ
- 普及版 字通
- 生け捕り。字通「捉」の項目を見る。
かす・う【捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 上二 〙 ( 活用の行は未詳 ) とらえる。うばう。掠(かす)める。掠(かそ)う。[初出の実例]「百済、奴須久利を捉(カスヰ)て」(出典:日本書…
捉奸 zhuō//jiān
- 中日辞典 第3版
- [動]姦通の現場を押さえる.
【捉撮】そくさつ
- 普及版 字通
- つまむ。字通「捉」の項目を見る。
て‐づらまえ(‥づらまへ)【手捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =てづかまえ(手掴)〔俚言集覧(1797頃)〕[初出の実例]「俺が雷を手(テ)づらまへにして見世物に出さうと思って」(出典:歌舞伎・一陽…
【擒捉】きんそく
- 普及版 字通
- 捕獲する。字通「擒」の項目を見る。
不可捉摸 bù kě zhuō mō
- 中日辞典 第3版
- <成>計り知れない.予測できない.
とらま・る【捕・捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙① 取りおさえられる。つかまる。[初出の実例]「亀は万年生きるといふが〈略〉どふして万年の数がしれるもんだ。〈略〉ハテ…
つかまる【×掴まる・×捉まる】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- catch [take, get, 《口》 grab] hold ofつり革につかまるhold [hang] on to a strap彼はヘリコプターから降ろされたロープにつかまったHe caught [t…
とら・う(とらふ)【捕・捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ⇒とらえる(捕)
捉迷藏 zhuō mícáng
- 中日辞典 第3版
- 1 鬼ごっこ〔隠れんぼう〕をする.2 <慣>行動や話が謎めいて捉えにくい;わざとはぐらかす;(真意をぼかし)回りくどく言う.不要&#x…
えんこう【猿猴】 捉月((そくげつ))
- 精選版 日本国語大辞典
- =えんこう(猿猴)が月を取る
とら・ゆ【捕・捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「とらふ(捕)」から転じて、室町時代頃から用いられた語。多くの場合、終止形は「とらゆる」の形を…
えんこう‐そくげつ〔ヱンコウ‐〕【猿×猴捉月】
- デジタル大辞泉
- ⇒猿猴が月を取る
つかまえる【×掴まえる・×捉まえる】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- ❶〔しっかりと持つ〕 ⇒つかむ(掴む),つかまる(掴まる)男は私のそでをつかまえて離さなかったThe man 「grabbed my sleeve [seized me by the sl…
つかま・ゆ【掴・捕・捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段活用の「つかまふ」から転じて、室町時代頃から用いられた語。多くの場合、終止形は「つかまゆる」の形を…
つかま・る【掴・捕・捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙① 手で物にしっかりととりすがる。しがみつく。すがる。[初出の実例]「お勢が開懸けた障子に掴まッて」(出典:浮雲(1887‐…
とら・う〔とらふ〕【捕らふ/捉ふ】
- デジタル大辞泉
- [動ハ下二]「とらえる」の文語形。
て‐づかみ【手掴・手捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 直接手でつかむこと。器具を用いないで素手で物をつかむこと。手どり。[初出の実例]「蔵人所の台盤の上に置たりけるを、清成手づかみに…
とらま・える(とらまへる)【捕・捉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙 ( 「とらえる」と「つかまえる」との混淆した語。室町時代頃からヤ行にも活用した ) 「とらえる」「つかまえる」に…