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「鞆」の検索結果

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鞆【とも】

百科事典マイペディア
広島県福山市南端の漁港。一帯は鞆ノ浦といい,古くからタイ漁と景勝で知られ,沖の仙酔(せんすい)島とともに瀬戸内海国立公園に属する。瀬戸内海の…

とも【×鞆】

デジタル大辞泉
古く、弓を射放したときの弓返りを防ぐため、左の手首に結びつけて弦つるを打ち止めた丸い皮製の道具。弦がこれに触れて音をたて、威容を示したとい…

鞆 (とも)

改訂新版 世界大百科事典
目次  古代・中世の鞆  近世の鞆町広島県福山市の港町。沼隈(ぬまくま)半島の先端に位置し,沿岸一帯は鞆ノ浦と呼ばれ,仙酔(せんすい)島や…

鞆 とも

日中辞典 第3版
皮套pítào.

ほむた【鞆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「ほむだ」とも ) 弓を射るとき、左の腕に結びつけて手首の内側を高く盛り上げる弦受けの付物。とも。[初出の実例]「上古の時の俗、鞆…

鞆 (とも)

改訂新版 世界大百科事典
弓をひく人の左腕に結びつけて,矢を放った際に弦の衝撃を防ぐために用いる革製品。半月形の袋状に作り,内部に獣毛などをつめて弾性をあたえてある…

鞆 とも

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
広島県南東部,沼隈半島南東端にある港町。福山市に属する。旧町名。 1956年福山市に編入。中世より瀬戸内海の要港として栄えた。現在も昔の繁栄を偲…

鞆 とも

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
弓具の一種。弓を引く人の左手首に結びつけ,矢を放った際の弦の衝撃を防ぐために使用された。半月形の袋状で,内部に絹綿や獣毛を詰めてつくった革…

ほむた【×鞆】

デジタル大辞泉
《「ほむだ」とも》「とも(鞆)」に同じ。「上古の時の俗ひと、鞆を号いひて―といふ」〈応神紀〉

とも【鞆】

精選版 日本国語大辞典
[ 1 ] 弓を射る時、左の腕に結び付けて手首の内側を高く盛り上げる弦受けの付けもの。革の袋で、中に稲藁(いなわら)を満たし、外を黒漆塗りとし、革…

はやとも【早鞆】

精選版 日本国語大辞典
能「碇潜(いかりかずき)」の古名。

ともまち【鞆町】

改訂新版 世界大百科事典

鞆淵 ともぶち

日本大百科全書(ニッポニカ)
和歌山県北部、紀の川市の一地区。旧鞆淵村は、1956年(昭和31)粉河(こかわ)町に編入合併、粉河町は2005年(平成17)近隣4町と合併して紀の川市とな…

まる‐とも【丸×鞆】

デジタル大辞泉
石帯せきたいの銙かが円形のもの。また、その石帯。→巡方じゅんぽう

鞆岡郷ともおかごう

日本歴史地名大系
京都府:山城国乙訓郡鞆岡郷「和名抄」高山寺本は「止毛乎賀」、刊本は「度毛乎賀」と訓ずる。神楽歌にこの篠はいづこの篠ぞ天に坐す豊岡姫の宮の御…

たか‐とも【高鞆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 音高くひびく鞆。[初出の実例]「亦伊都の竹鞆(たかとも)を取り佩ばして、弓腹振り立てて」(出典:古事記(712)上)

鞆地区ともちく

日本歴史地名大系
広島県:福山市鞆地区沼隈半島の先端部に位置し、古代からの港津として知られる鞆浦を中心に、その後背地と陸繋島の大可(おおが)島、湾口の仙酔(…

鞆城跡ともじようあと

日本歴史地名大系
広島県:福山市鞆地区原村鞆城跡[現]福山市鞆町後地鞆町の中心部にある孤丘古城(こじよう)山(約二四メートル)にある。「あくた川のまき」以下…

鞆町ともまち

日本歴史地名大系
広島県:福山市鞆地区鞆町[現]福山市鞆町鞆近世初期福島氏時代の鞆には、中世の大可島(おおがしま)城とは別に新たに三層の天守をもつ鞆城が築か…

まる‐とも【丸鞆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 飾りの銙(か)の形状による名称。方形の巡方(ずんぽう)に対して円形をいい、日常の束帯に用いる。まろとも。[初出の実例]「左大弁着二丸鞆…

ともこうえん【鞆公園】

改訂新版 世界大百科事典

青柳高鞆 あおやぎたかとも

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]天保11(1840).下総,滑川[没]1892幕末の神道家。平田派国学者。明治維新後,神祇官に仕える。主著『祝詞正解』『玉鉾百首略解』。

鞆の浦

共同通信ニュース用語解説
鞆ともの浦 広島県福山市南部の半島に位置し、小高い山並みと島々に挟まれた円弧を描く湾。古くから「潮待ちの港」として知られ、万葉集に大伴旅人…

ともぶちうじ【鞆淵氏】

改訂新版 世界大百科事典

小山 鞆絵 オヤマ トモエ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の哲学者 東北大学名誉教授。 生年明治17(1884)年10月14日 没年昭和51(1976)年12月3日 出身地栃木県小山市 学歴〔年〕東京帝大文科大…

鞆淵庄ともぶちのしよう

日本歴史地名大系
和歌山県:那賀郡粉河町安良見村鞆淵庄竜門(りゆうもん)山の東南、飯盛(いいもり)山南側の山間部、貴志(きし)川の支流真国(まくに)川(鞆淵…

鞆の浦

知恵蔵
広島県福山市南部の海岸地区・港町。瀬戸内海のほぼ中央にあたり、万葉の時代から瀬戸内海の東西航路の「潮待ち港」として知られる。中世には交易・…

鞆張郷とばりごう

日本歴史地名大系
広島県:備後国世羅郡鞆張郷「和名抄」高山寺本・東急本ともに「鞆張」と記すが訓を欠く。「芸藩通志」は「鞆張は、今戸張村あり」とする。「日本地…

鞆岡庄ともおかのしよう

日本歴史地名大系
京都府:長岡京市友岡村鞆岡庄現友岡(ともおか)付近にあった荘園。仁平元年(一一五一)八月、藤原頼長の奈良春日詣に際し雑役負担を指定された摂…

鞆田荘 (ともたのしょう)

改訂新版 世界大百科事典
伊賀北部の山間,鞆田川流域に所在した荘園。元来湯船荘内の荒野が開発されてできた村とみられるが,11世紀中葉住人らの東大寺領玉滝杣寄人化にとも…

鞆の浦

事典・日本の観光資源
(広島県福山市)「日本二十五勝」指定の観光名所。

とものうら【鞆ノ浦】

改訂新版 世界大百科事典

ともぶちのその【鞆淵薗】

改訂新版 世界大百科事典

鞆(広島県) とも

日本大百科全書(ニッポニカ)
広島県東部、福山(ふくやま)市の一地区。旧鞆町。燧灘(ひうちなだ)に面した沼隈(ぬまくま)半島の南東部と仙酔(せんすい)島、走(はしり)島などを含む…

鞆岡廃寺ともおかはいじ

日本歴史地名大系
京都府:長岡京市友岡村鞆岡廃寺[現]長岡京市友岡小泉(こいずみ)川が開析した谷平野を南西に望む台地の端にある白鳳時代―平安時代の寺院跡。昭和…

とも‐の‐うら【鞆の浦】

デジタル大辞泉
広島県福山市南部の鞆港を中心とする海域。瀬戸内海のほぼ中央に位置し、古代から海上交通の要所として栄えた。港には古い町並みや江戸時代の港湾施…

はやとも‐の‐せと【早鞆瀬戸】

デジタル大辞泉
関門海峡の最狭部の水道。下関市壇之浦と北九州市門司区との間で、潮流が激しい。海底トンネルが通り、関門橋が架かる。壇ノ浦合戦の古戦場。

鈴木高鞆 (すずき-たかとも)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1812-1860 江戸時代後期の神職。文化9年生まれ。周防(すおう)(山口県)佐波郡松崎天満宮(防府天満宮)の祠官(しかん)。国学を足代弘訓(あじろ-ひろの…

鞆結郷ともゆいごう

日本歴史地名大系
滋賀県:近江国高島郡鞆結郷「和名抄」高山寺本は「度毛由比」(トモユヒ)、東急本は「止毛由比」、刊本は「土毛由比」と訓ずる。鞆結神社(「延喜…

おおともわけ【大鞆和気】

改訂新版 世界大百科事典

鞆ノ浦 (とものうら)

改訂新版 世界大百科事典
→鞆(地名)

鞆の浦

事典・日本の観光資源
(広島県福山市)「美しい日本の歴史的風土100選」指定の観光名所。

青柳高鞆 (あおやぎ-たかとも)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1840-1892 幕末-明治時代の国学者。天保(てんぽう)11年1月10日生まれ。平田国学の影響をうけ,京都で足利氏木像梟首(きょうしゅ)事件にくわわり捕ら…

うもん‐まるとも【有文丸鞆】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「うもんまるとも(有文丸鞆)の帯」の略。〔物具装束鈔(1412頃か)〕

はやとも‐の‐せと【早鞆瀬戸】

精選版 日本国語大辞典
関門海峡東端の最狭部の水道。下関市壇之浦と北九州市門司区和布刈(めかり)との間の海域。はやい潮の流れで知られる。壇ノ浦の合戦、四か国連合艦隊…

とも【鞆】 の 浦((うら))

精選版 日本国語大辞典
広島県福山市鞆町の海岸。瀬戸内海交通の要港鞆港を中心に、仙酔島・弁天島を含む景勝地。国名勝。

鞆(弓具) とも

日本大百科全書(ニッポニカ)
矢を発射した際、弓弦の打撃から左腕内側を保護するために用いられた古代弓具の一種。発掘された埴輪(はにわ)武人像の左手首や腰にそれが装着されて…

鞆淵荘 (ともぶちのしょう)

改訂新版 世界大百科事典
紀伊国那賀郡(現和歌山県紀の川市,旧粉河町)の荘園。石清水(いわしみず)文書の1072年(延久4)太政官牒によれば,1008年(寛弘5)ころ石清水八…

鞆海水螅 (トモウミヒドラ)

動植物名よみかた辞典 普及版
動物。腔腸動物

鞆田庄ともだのしよう

日本歴史地名大系
三重県:阿山郡阿山町上友田村鞆田庄現阿山町上・中・下友田付近に比定される。東大寺領と六条院領(永長二年立荘)が当地に入交じって存在した。東…

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

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