「アッカド人」の検索結果

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akkadien, ne

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形](古代メソポタミア)アッカドの.━[名]((A~))アッカド人.━[男]アッカド語.

Ak・ka・di・an /əkéidiən/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 アッカド語(◇くさび形文字でしるされた Assyria と Babylonia の東部セム語;現在は消滅).2 アッカド人.━━[形]アッカド(語)の.

アッカド Akkad[アッカド],Agade[シュメール]

山川 世界史小辞典 改訂新版
アッカドには,都市,王朝,言語・民族,地方の意味がある。すべては,サルゴンがアッカド市(所在地は不明)を首都として,前24世紀後半にメソポタミ…

サルゴン Sargon

改訂新版 世界大百科事典
古代メソポタミア最初のセム系アッカド人の統一王国とその王朝の創始者。アッカド語ではシャッル・キンŠarru-kin。〈アッカドのサルゴン〉と通称され…

アッカド

百科事典マイペディア
南部メソポタミア(バビロニア)の北半をさす呼称。南半をシュメールと呼ぶ。古くセム系アッカド人が居住,前2350年ころサルゴン1世が出てペルシア…

楔形文字 くさびがたもじ cuneiform writing

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
せっけいもじ,けっけいもじとも読む。シュメール人によって発明され,前 3500年頃からおよそ 3000年間,メソポタミアを中心とした古代オリエントで…

バビロニア Babylonia

旺文社世界史事典 三訂版
バビロン周辺をさす語で,メソポタミア南部のティグリス・ユーフラテス両川下流域北半部をアッカド,南半部をシュメールという。古代諸王国興亡の中…

バビロニア

百科事典マイペディア
バビロンを中心とするメソポタミア南部(現イラク,バグダッド以南)の歴史的呼称。北部のアッシリアに対し,文化的にはシュメール人が,民族・言語…

サルゴン

百科事典マイペディア
メソポタミアを統一して最古の世界帝国を建設したアッカド朝の始祖(在位前2350年ころ―前2295年ころ)。アッカド人を率いてシュメール諸市を征服,支…

サルゴン(1世) Sargon Ⅰ

旺文社世界史事典 三訂版
?〜前2294ごろアッカド朝の創設者(在位前2350 (ごろ) 〜前2294 (ごろ) )原名シャルーキン。セム語族系のアッカド人は,早くからシュメール人居住…

アッカド あっかど Akkad

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代メソポタミア南部の地名。都市アガデAgade(アッカド)の名が拡大されて地域名となった。紀元前2350年ごろ、セム系民族のサルゴン1世が南部メソ…

サルゴン(1世) さるごん Sharru-kin Ⅰ

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代メソポタミア最初のセム系アッカド人の統一王国とその王朝の創始者(在位前2350ころ~前2295ころ)。アッカド語ではシャッルキン。…

シュメール Sumer

山川 世界史小辞典 改訂新版
メソポタミア文明を基礎づけた民族。彼らが居住したメソポタミア南部は,北のアッカド地方に対してシュメール地方と呼ばれた。シュメール人とシュメ…

アッカド Akkad

改訂新版 世界大百科事典
古代メソポタミアの地名,民族名,言語名。メソポタミア南部の沖積平野,後のバビロニアの北半部(ニップール以北)の地を指す。この地にはすでに前3…

a・ca・dio, dia, [a.ká.đjo, -.đja]

小学館 西和中辞典 第2版
[形] (紀元前に栄えた古代メソポタミア地方の)アッカドの.━[男] [女] アッカドの住民[出身者].━[男] アッカド語:アッシリアやバビロニアで話…

ウル王朝 ウルおうちょう Ur

旺文社世界史事典 三訂版
前3000年紀にシュメール人がメソポタミア南部に建設した王朝ウル第1王朝は,前2500年ごろからウルを都とし,多くの都市国家を支配して栄えた。アッ…

バビロニア語 (バビロニアご) Babylonian

改訂新版 世界大百科事典
アッカド語の一方言で,南メソポタミアを中心に用いられた。→アッカド語

アッカド朝 アッカドちょう Akkad

旺文社世界史事典 三訂版
前2350ごろ〜前2150ごろメソポタミアのセム語族系のアッカド人がシュメール人の諸都市を併合して建てた最初の統一国家始祖サルゴン(シャルーキン)…

アッカド‐ご【アッカド語】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 古代メソポタミアの言語。前三〇〇〇年頃から西暦紀元頃まで使用された。セム語族のうち東セム語派に属し、アッシリア語とバビロニア語の二大…

ナラム=シン Naram-Sin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
南メソポタミアのアッカド王朝4代目の王 (在位?~前 2230頃) 。アッカドのサルゴンの孫。ザグロス山脈地方の未開民族を退け,アルメニアから東アラビ…

アッカド(Akkad)

デジタル大辞泉
古代メソポタミア地方の地名・民族名。都市名アガデ(Agade)に由来。前2350年ごろ、セム系民族のサルゴン1世がシュメール人を征服して建てたメソポ…

シュメール人 シュメールじん Sumer

旺文社世界史事典 三訂版
メソポタミア文明を生んだ南部のシュメール地方の住民。スメル人ともいう言語の系統は不明。前3000年ごろから,独立した都市国家群による初期王朝時…

サルゴン

精選版 日本国語大辞典
(Sargon)[一] (一世) 古代オリエントのアッカドの王。通称アッカドのサルゴン。前二三五〇年頃、メソポタミアに最初の統一王朝(アッカド朝)を樹立…

アッシリア語 (アッシリアご) Assyrian

改訂新版 世界大百科事典
アッカド語の一方言で,北メソポタミアを中心に用いられた。〈アッカド語〉の項目を参照されたい。執筆者:中田 一郎

アッカド

精選版 日本国語大辞典
(Accad, Akkad) 古代メソポタミア地方の地名、民族名。

アッシリア語 あっしりあご Assyrian

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代メソポタミアの北西部で使われた言語。南東部のバビロニア語とともにアッカド語と総称される。紀元前2000年以前は記録資料も少なく、バビロニア…

アッカド Akkad

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラク中部,チグリス,ユーフラテス両川の最も近接する地域をさす古代名。バビロニア文明の発祥地。前 2350年頃のセム系支配者サルゴンが創建した首…

アッカド‐ちょう ‥テウ【アッカド朝】

精選版 日本国語大辞典
メソポタミア地方最古の統一王朝。前二三五〇年頃、セム系遊牧民のサルゴン一世がシュメール人を征服して建国。西南アジア一帯を支配したが、前二一…

Akkad

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
アカデ, アッカド(古代バビロニアの都市).

ナラムシン

百科事典マイペディア
古代メソポタミアのアッカド朝の王(在位,前2260年ころ―前2223年ころ,または前2270年ころ―前2233年ころ)。サルゴンの孫。バビロニアを統一,エラ…

アワン Awan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エラムの古代都市。前3千年紀の後半のシュメール,アッカド史を通じて重要。アワンの支配者はアッカドのサルゴン王と果敢に戦ったことで知られる。ス…

ナラム=シン Narām Sin

旺文社世界史事典 三訂版
生没年不詳古代メソポタミアのアッカドの王(在位前23世紀)アルメニア・東アラビア・エラムを征服して領土は地中海にまで広がり,四方世界の王を名…

ナフサ

岩石学辞典
石油の古い名称[Hamilton & Falconer : 1857].アッカド語(Akkadian)のnaptuおよびペルシャ語のnefataは,浸み出る,発散するの意味.アッカ…

アッカド語 (アッカドご) Akkadian

改訂新版 世界大百科事典
最古のセム語であり,現在最もよく理解されているセム語の一つ。東方セム語を代表する唯一の言語で,その表記には楔形文字であるシュメール文字が,…

Ac・cad /ǽkæd/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アッカド(◇Babylonia の古代王国の1つ;その首都).

アッカド‐ご【アッカド語】

デジタル大辞泉
古代メソポタミアの言語。セム語族の言語のうち最も古いもので、アッシリア語・バビロニア語の二方言に分かれる。主として楔形くさびがた文字を使用。

サルゴン Šarru-kîn[アッカド],Sargon[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
(在位前24世紀後半~前23世紀初)セム系としては初のアッカド王朝の創始者。キシュの支配より独立,さらにウルク王ルガルザゲシを破ってシュメールと…

accàdico

伊和中辞典 2版
[形][複(男) -ci](古代メソポタミア)アッカドの.

バビロニア‐ご【バビロニア語】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 セム語族に属する言語。古代のメソポタミア南部で話され、アッシリア語とともにアッカド語を構成する。

アクシャク Akshak

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アッカドの北方にあった古代メソポタミアの強力な都市。前 2500年頃ラガシュの王エアンナツームによって征服されたが,その約1世紀後には再びシュメ…

アッシリア‐ご【アッシリア語】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 バビロニア方言と並ぶ、古代メソポタミアに行なわれていたアッカド語の方言。

ナラムシン Naram-Sin

改訂新版 世界大百科事典
古代メソポタミアのアッカド王国の第4代の王。ナラムスエンNaram-Suenともいう。在位,前2260ころ-前2223年ころ,または前2270ころ-前2233年ころ。王…

バビロニア(Babylonia)

デジタル大辞泉
《バビロンの地の意》西アジア、メソポタミア南東部、チグリス・ユーフラテス川の中・下流域地方の称。世界最古の文明の発祥地。シュメール人の文化…

サルゴン(Sargon)

デジタル大辞泉
アッカド朝の創始者。在位前2350ころ~前2295ころ。シュメールとアッカド全土を支配し、メソポタミア最初の帝国を建設。生没年未詳。(2世)[?~前7…

assiro-babilonése

伊和中辞典 2版
[形]アッシリアとバビロニアの arte ~|アッシリアとバビロニアの芸術. [名](男)アッカド語(アッシリアとバビロニアで用いられた言語).

アッシリア学 アッシリアがく Assyriology

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代メソポタミアにおけるアッカドの言語,歴史,制度を総合的に研究する学問。 1857年にアッカド語の一方言であるアッシリア文書の解読がイギリスの…

ナラム・シン ならむしん (?―前2218)

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代メソポタミアの古アッカド王国第4代目の王(在位前2254~前2218)。古アッカド王国の中興の祖で、彼の勇名は伝説化され後代にまで伝えられた(「…

グティ人 (グティじん) Gutians

改訂新版 世界大百科事典
北西イランのザーグロス山脈中に住んでいた古代オリエントの山岳民族。人種的起源はなお不詳であるが,エラム人,ルルビ人,カッシート人らと近い関…

楔形文字(くさびがたもじ) cuneiform scripts

山川 世界史小辞典 改訂新版
シュメール人が考案し,古代オリエント世界に広く普及した文字。象形的な絵文字から出発したが,書記材料が粘土板と葦の尖筆であったため,やがて楔…

グティ人 グティじん Guti

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
メソポタミア東方のザグロス山脈にいた遊牧民族。アッカド王ナラム=シンはグティ人を征服した (前 23世紀頃) が,のち再び侵入を受け,アッカド王朝…

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