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シュメール人 シュメールじん

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大辞林 第三版の解説

シュメールじん【シュメール人】

紀元前三千年頃、メソポタミア南部に都市国家を建て、楔形くさびがた文字・法典などを作った民族。スメル。 → ウル

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世界大百科事典 第2版の解説

シュメールじん【シュメール人 Sumerians】

メソポタミア南部に世界最古の古代文明を築いた民族。シュメール人メソポタミア原住民ではなく,おそらく前3500年前後に来住したと考えられる。原住地,来住経路,来住時期,言語系統などは不明で,一般に〈シュメール問題〉と呼ばれる。黒髪で短頭型のアルメノイド人種に属する。ウルク期楔形文字の祖形である古拙文字を発明したのはシュメール人と見なされるが,それに先行するウバイド期の文化がシュメール人に属するかどうかは不明である。

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世界大百科事典内のシュメール人の言及

【ウバイド文化】より

… ウバイド文化はメソポタミア南端に始まって北上し,3期には北メソポタミアでハラフ文化にとって代わる一方,ペルシア湾沿岸にも拡大し,さらにアナトリア,シリア,イラン高原にまで広がった。ウバイド文化を創造した人々がシュメール人であったか否かについては,なお議論があるが,ウバイド期における神殿の継続的発展を評価して,シュメール人の文化と考えるのが妥当であろう。【小野山 節】。…

【メソポタミア】より

…これ以後,前24世紀中葉までメソポタミア最南部でシュメール都市国家時代が続く。なおシュメール語は膠着語系に属し,周辺諸言語とは類縁関係をもたないから,シュメール人の起源については最終的な解答は与えられていない。またウルク期のシュメール文化はユーフラテス流域に急速に伝播し,シリア地方にもウルク期神殿を含む遺跡が見いだされている。…

※「シュメール人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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