「アッティラ」の検索結果

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A・ti・la, [a.tí.la]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] アッティラ:ヨーロッパに侵入し大帝国を築いたフン人の王(在位434-453).~, el Azote de Dios 神罰アッティラ.

Attila

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
アッティラ(406頃―453;フン族の王);[女] (―/―s) ([男] (―s/―s))アッティラ(ハンガリーの男子の民族衣裳).

アッチラ(Attila)

デジタル大辞泉
⇒アッティラ

アッティラ

精選版 日本国語大辞典
(Attila)⸨アッチラ⸩ フン族の王(在四三四‐四四一)。現在のハンガリーを中心に一大帝国を築き、東西両ローマ帝国を圧迫。アッチラ大王。(四〇六頃━…

アッティラ Attila 生没年:?-453

改訂新版 世界大百科事典
フン族の支配者。434年その兄弟ブレダとフン族の共同支配者となったが,445年ブレダを殺して独裁者となった。その版図は今日のハンガリーを根拠地に…

Àttila

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩アッティラ(406頃‐453;ヨーロッパに大帝国を建設したフン族の王).

At・ti・la /ətílə, ǽtələ/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アッティラ(◇406?-453;ヨーロッパに侵入した Hun 族の王;Attila the Hun とも).

アエティウス Flavius Aetius

旺文社世界史事典 三訂版
390ごろ〜454西ローマ帝国の将軍451年カタラウヌムでアッティラの軍を破り,フン族のヨーロッパ制覇の野望をくじいた。

フン族 フンぞく Huns

旺文社世界史事典 三訂版
中央アジアのステップ地帯に住んでいた遊牧騎馬民族。匈奴 (きようど) の一派ともいわれる375年その一部が黒海北岸を西進して東ゴート族を討ち,西ゴ…

アッティラ あってぃら Attila (406ころ―453)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フン人の王(在位434~453)。434年伯父ルア(ス)王の死後、最初は弟と共同で、のち単独で支配した。カスピ海からライン川に至る地域を征服、多くの…

アエティウス

百科事典マイペディア
ローマ帝政末期の将軍。ゲルマン諸族の侵入を防ぎ,奴隷反乱を鎮定するなど衰退していく帝国のために奮闘。451年カタラウヌムの戦にアッティラを破っ…

アッティラ Attila

山川 世界史小辞典 改訂新版
406頃~453中央アジアの遊牧民フン族の王(445年以来単独支配者)。軽装騎兵による迅速果敢な攻撃で,西欧人から「神による禍(わざわい)」として恐れら…

カタラウヌムの戦い かたらうぬむのたたかい

日本大百科全書(ニッポニカ)
フン人の王アッティラとローマの将軍アエティウスとの戦い。カタラウヌムCatalaunumはフランスのシャンパーニュ地方の都市シャロン・アン・シャンパ…

フン

百科事典マイペディア
中央アジアの騎馬民族。トルコ系,モンゴル系,あるいはその混成ともいわれる。匈奴(きょうど)と同一かは不明。4世紀から西進を始め,東ゴートを服…

カタラウヌムの戦【カタラウヌムのたたかい】

百科事典マイペディア
451年アエティウスの率いるローマ軍およびテオドリックの率いる西ゴート軍の連合軍が,アッティラの率いるフン族の大軍を破った戦い。カタラウヌムCa…

アッティラ Attila

旺文社世界史事典 三訂版
406ごろ〜453フン族の王(在位434〜453)フン族を統合して王位につき,カスピ海からライン川に至る領域を支配し,東ローマ(ビザンツ)帝国を圧迫し…

カタラウヌムの戦い カタラウヌムのたたかい Catalaunum

旺文社世界史事典 三訂版
451年,パリ東方のカタラウヌム平原で行われたフン族と西ヨーロッパ諸民族連合との戦いフン王アッティラはガリアに侵入し,全欧征覇の勢いを示したが…

カタラウヌムの戦い(カタラウヌムのたたかい) Catalaunum

山川 世界史小辞典 改訂新版
451年,アッティラが率いるフン族をローマ側が阻止した戦い。アエティウスが率いるローマ軍とテオドリック2世の西ゴート軍を主力とする部族同盟軍が…

アエティウス Flavius Aetius

山川 世界史小辞典 改訂新版
390~454西ローマ帝国の将軍。451年フン王アッティラがライン川を渡ってガリアに侵入すると,西ゴート族と結んで,カタラウヌムの戦いでこれを破った…

フン Hun

山川 世界史小辞典 改訂新版
4~5世紀に中央アジア西部からヨーロッパに侵入した遊牧民。トルコ系,モンゴル系を主体としつつも,さまざまな民族が入っていたらしい。匈奴(きょう…

クリュサフィウス Chrysaphius 生没年:?-450

改訂新版 世界大百科事典
テオドシウス2世治下の宦官。441年,時の実力者キュロスを失脚させ,皇姉プルケリアらの影響力排除にも成功した後,東ローマ政府で実権を振るう。フ…

アッティラ

小学館 和伊中辞典 2版
A̱ttila(男)(406頃‐453;ヨーロッパに大帝国を建設したフン族の王)

アッティラ

百科事典マイペディア
フン族の王。中欧から黒海に至る大帝国を建設し,ガリアに侵入したが,451年カタラウヌムの戦で敗退。翌年北イタリアに侵入したが,教皇レオ1世に説…

アッティラ(Attila)

デジタル大辞泉
[406?~453]フン族の王。在位433~453。中部ヨーロッパに大帝国をつくり、西ローマ帝国をおびやかした。

ヴァレンティニアヌス(3世) Valentinianus Ⅲ

旺文社世界史事典 三訂版
419〜455西ローマ帝国の皇帝(在位425〜455)在位中,ゲルマン人によってアフリカ・ブリタニア・スペインを奪われ,アッティラにラヴェンナを追われ…

At・tic /ǽtik/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 アッティカの;アテネの;アテネ人の;アッティカ[アテネ]風の.1a 《美術》アッティカ様式[彫刻]の.2 〔しばしばa-〕簡素で優雅な,典雅…

ヨージェフ・アッティラ

367日誕生日大事典
生年月日:1905年4月11日ハンガリーの詩人1937年没

レオ1世(レオいっせい) Leo Ⅰ

山川 世界史小辞典 改訂新版
400?~461(在位440~461)ローマ教皇。フン族王アッティラ,ヴァンダル王ガイセリックの侵略からローマを守り(452年,455年),諸種の異端説(アリウス…

Attika

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
アッティカ(中部ギリシャの地方);[女] (―/..ken) 〘建〙アッティカ(アッティカ式建物の軒上から屋根にかけての部分).

パンノニア Pannonia

旺文社世界史事典 三訂版
東ヨーロッパ中部,現在のハンガリー盆地一帯の古称初めはパンノニア人の住地で,のち古代ローマ帝国の属州(プロヴィンキア)とされた。4世紀以後…

レオ[1世]【レオ】

百科事典マイペディア
ローマ教皇(在位440年―461年)。〈大教皇〉と称される。民族大移動の混乱期に教会の保護,正統教義の擁護,社会秩序の維持に努め,452年フン族王ア…

西ゴート王国 にしゴートおうこく Visigoths

旺文社世界史事典 三訂版
415ごろ〜711西ゴート族がスペイン・南フランスにたてた王国都はトロサ,507年以後トレド。451年,西ローマのアエティウスとともにカタラウヌムの戦…

á・ti・co, ca, [á.ti.ko, -.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[形]1 (古代ギリシアの)アッティカの,アテネの;アッティカ風の.2 簡素で優雅な,品格のある,流麗な.━[男] [女] アッティカ人,アテネ人.━[男…

àttico1

伊和中辞典 2版
[形][複(男) -ci] 1 (古代ギリシアの)アッティカの, アテネの;アッティカふうの scrittore ~|アッティカ(ふう)の作家 vaso ~|古代ギリシ…

atticismo

伊和中辞典 2版
[名](男) 1 (ギリシア語の)アッティカふう文体;アッティカ語法. 2 アッティカふうの洗練された典雅な表現;⸨広義⸩優雅な話し方[文体].

attique /atik/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] アッティカ Attique の;アテナイ Athènes(人)の;〔文体などが〕アッティカ風に洗練された.━[男] アッティカ方言.

テオドシウス(2世) Theodosius Ⅱ

旺文社世界史事典 三訂版
401〜450東ローマ帝国の皇帝(在位408〜450)絵画・筆写に親しみ,「能書家」の称を得た。東ゴート族やアッティラの侵入を受けて政治はふるわなかっ…

レオ(1世) LeoⅠ

旺文社世界史事典 三訂版
390(または400)ごろ〜461ローマ教皇(在位440〜461)451年にカルケドン公会議を召集し,単性説を異端として糾弾し,ローマ教皇の優越的地位を高め…

フン‐ぞく【フン族】

デジタル大辞泉
《Hun》北アジアの遊牧騎馬民族。中央アジアのステップ地帯にいたが、4世紀中ごろから西へ移動を始め、東ゴート族・西ゴート族を圧迫し、ゲルマン民…

At・ti・cism /ǽtəsìzm/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]アッティカ語法,アッティカ風文体;アテネ好み;簡素典雅な表現[言い回し].

ニーベルンゲンの歌 ニーベルンゲンのうた Das Nibelungenlied

旺文社世界史事典 三訂版
中世ドイツの英雄叙事詩13世紀初めに成立したとされ,英雄ジークフリートの死と妃 (きさき) クリームヒルトの復讐 (ふくしゆう) 物語を中心に,民族…

ガリア

百科事典マイペディア
今日のフランス,ベルギー,北イタリアなどをさすローマ時代の呼称。フランス語ではゴールGaule。住民はケルト人(ガリGalli)が主体。前3世紀初め…

ハインリッヒ ツィリヒ Heinrich Zillich

20世紀西洋人名事典
1898.5.23 - ? オーストリアの小説家,詩人。 ジーベンビュルゲン生まれ。 オーストリアの小説家、詩人。作品には小説「アッティラの最後」(1923年)…

アッティカ

精選版 日本国語大辞典
(Attica)⸨アッチカ・アッティキ⸩ ギリシア東南の半島部アッティカ地方の県名。サラミス諸島を含む。

マルキアヌス Marcianus 生没年:392-457

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝国東帝。在位450-457年。兵士の息子としてトラキアかイリュリクムに生まれ,自らも軍隊に入り421年ペルシア戦争に参加。その後アルダブリウ…

attique

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[形]アッティカの;アテナイ Athènes の,アテナイ人の.━[男]アッティカ方言.

カタラウヌムの戦 (カタラウヌムのたたかい)

改訂新版 世界大百科事典
451年6月カタラウヌムCatalaunum平原(今日のフランス北東部のシャロン・シュル・マルヌ地方)で行われたアッティラのフン軍と西ローマ帝国のアエテ…

アッティカ Attika

改訂新版 世界大百科事典
目次  美術中央ギリシアのほぼ三角形の半島部を指す地域名。古代のポリス,アテナイは都市部のアテナイとそれを西を除く三方からとり囲む田園部の…

オドアケル Odoacer

山川 世界史小辞典 改訂新版
434頃~493ゲルマンの傭兵隊長。父アエディコ(スキリ族)はアッティラの宰相。ローマ親衛隊司令官となり,ゲルマン傭兵の支持を得て,皇帝を廃位した(…

フィロコロス Philochoros

改訂新版 世界大百科事典
前4世紀後半から前3世紀前半のアテナイの歴史家。生没年不詳。アッティカ地方の歴史や習俗を著した〈アッティカ史家〉のなかで,最後のそして最も重…

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