シルバー精工(読み)シルバーせいこう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「シルバー精工」の意味・わかりやすい解説

シルバー精工
シルバーせいこう

編機・事務機メーカー。1952年に丸越編物機械として創立し,1964年にシルバー編機,1967年に社名をシルバー精工に変更。家庭用編機メーカーとして創立され,1966年には事務機分野にも進出。事業領域はアメニティ製品,オゾン関連製品,情報関連製品の製造販売。海外でもシルバーリードのブランド名OA機器を販売した。2011年民事再生法の適用申請,東京地方裁判所から破産開始決定を受け倒産した。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「シルバー精工」の解説

シルバー精工

正式社名「シルバー精工株式会社」。英文社名「SILVER SEIKO LTD.」。機械工業。昭和27年(1952)「丸越編物機械株式会社」設立。同42年(1967)現在の社名に変更。本社は東京都新宿区上落合。編み機製造の大手。情報機器・環境機器にも注力し拡大プリンター・シュレッダー・ミネラル還元水素水生成器などを生産東京証券取引所第1部旧上場。平成23年(2011)上場廃止

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