三輪田高房(読み)みわだ たかふさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三輪田高房」の解説

三輪田高房 みわだ-たかふさ

1823-1910 幕末-明治時代儒者,神職
文政6年10月8日生まれ。三輪田米山の弟。三輪田元綱の兄。伊予(いよ)松山藩士。藩主松平定昭の侍講,藩校明教館教授となる。維新後は神職。明治43年11月5日死去。88歳。通称は恒次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android