精選版 日本国語大辞典 「丸山・円山」の意味・読み・例文・類語
まる‐やま【丸山・円山】
[1] 〘名〙 形の丸く見える山。
[2]
※浮世草子・好色一代男(1682)八「宿に足をもためず、すぐに丸山(マルヤマ)にゆきて見るに」
[三] (円山) 京都市東山区にある花頂山南側の小丘。付近一帯を円山公園が占める。標高一二〇メートル。
[四] (円山) 北海道札幌市中央区にある山。三百余種の植物が茂り、国天然記念物に指定されている。ふもとに円山公園がある。標高二二六メートル。
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