力久辰斎(読み)りきひさ たつさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「力久辰斎」の解説

力久辰斎 りきひさ-たつさい

1906-1977 昭和時代宗教家
明治39年10月28日生まれ。神道実行教教会長の父辰三郎の跡をつぐが,昭和22年佐賀県多久村で独自に善隣会を立教する。「おすがり」の秘儀北九州中心勢力をのばし,35年本部を福岡県筑紫野にうつした。昭和52年9月29日死去。70歳。佐賀県出身。
格言など】心は運命製造者にして,生活は運命の製造所なり(悟りの言葉)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android