千葉元胤(読み)ちば もとたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「千葉元胤」の解説

千葉元胤 ちば-もとたね

?-1464 室町時代武将
康正(こうしょう)元年家督をついで肥前小城佐賀杵島(きしま)(佐賀県)を領する。家臣中村播磨守(はりまのかみ)の力で勢力をつよめ,犬追物猿楽を興行して富をほこったという。寛正(かんしょう)5年5月死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android