デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「和気亀亭(2代)」の解説 和気亀亭(2代) わけ-きてい ?-1822 江戸時代後期の陶工。備前(岡山県)の人。初代亀亭の跡をつぐ。磁器の改良につとめ,門人の宮田熊吉(亀熊)を肥前有田に派遣して染め付け磁器を完成させた。ただし染め付けの完成を3代のときとする説もある。文政5年死去。通称は平吉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例