デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大貫真浦」の解説 大貫真浦 おおぬき-まうら 1850-1916 明治-大正時代の神職。嘉永(かえい)3年11月生まれ。明治6年日光東照宮の権禰宜(ごんのねぎ)となり,のち札幌神社,函館八幡宮,石清水八幡宮,伏見稲荷神社などの宮司を歴任。41年京都府皇典講究分所長。大正5年12月31日死去。67歳。下野(しもつけ)(栃木県)出身。著作に「稲荷神社史料」「荷田東麿翁」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例