小金井芦洲(6代)(読み)こがねい ろしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小金井芦洲(6代)」の解説

小金井芦洲(6代) こがねい-ろしゅう

1926-2003 昭和-平成時代の講談師
大正15年12月21日生まれ。昭和17年4代小金井芦洲に入門。靖洲,若洲をへて真打となり,5代西尾麟慶を名のる。40年6代を襲名。「清水次郎長」「国定忠治」などの仁侠物や世話物で知られ,立川談志から「最後の講釈師」といわれた。平成3年講談協会会長。平成15年6月29日死去。76歳。東京出身。本名は岩間虎雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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