デジタル大辞泉
「得道」の意味・読み・例文・類語
とく‐どう〔‐ダウ〕【得道】
[名](スル)仏道を修行して悟りを開くこと。悟道。
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とく‐どう ‥ダウ【得道】
① 聖道または仏の
無上道の悟りをうること。成道。悟道。
※
万葉(8C後)五・八〇〇・序文「意気雖
レ揚
二青雲之上
一 身体猶在
二塵俗之中
一未
レ験
二修行得道之聖
一」
※両足院本山谷抄(1500頃)一「徳人が教化せずは、
世俗は皆利欲にをぼれて、得道することはついに有まいぞ」
※
南方録(17C後)
覚書「茶一道、もとより得道の所、濁なく
出離の人にあらずしては」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「得道」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報