旭山記念公園(読み)アサヒヤマキネンコウエン

デジタル大辞泉 「旭山記念公園」の意味・読み・例文・類語

あさひやまきねん‐こうえん〔‐コウヱン〕【旭山記念公園】

北海道札幌市にある公園。昭和45年(1970)造成藻岩山などに隣接した高台にあり、札幌市内を一望できる。毎年夏には「さっぽろ旭山音楽祭」が開催される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「旭山記念公園」の解説

旭山記念公園
あさひやまきねんこうえん

まる山や藻岩もいわ山に隣接する高台(旧称温泉山)にある都市公園。昭和四〇年(一九六五)に札幌市創建一〇〇年記念事業の一環として、元温泉おんせん山の公園スキー場用地であった市有地に造成することが決定し(「昭和四一年度札幌市事務概況報告」札幌市蔵)、同四五年に開園。温泉山は大正一一年(一九二二)当地に札幌温泉が開業したことにちなむ名称。同温泉は昭和初期に火災廃業、昭和二一年に札幌市に寄付されてスキー場になっていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

デジタル大辞泉プラス 「旭山記念公園」の解説

旭山記念公園

北海道札幌市中央区にある公園。1970年開園。札幌市創建100年記念事業の一環で造成された。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android