橘元景(読み)たちばな もとかげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橘元景」の解説

橘元景 たちばな-もとかげ

1776-1847 江戸時代後期の医師
安永5年生まれ。京都の小林順堂にまなび,さらに橘南谿に師事して橘姓をゆるされた。帰郷して阿波(あわ)(徳島県)勝瑞(しょうずい)で開業した。弘化(こうか)4年11月10日死去。72歳。阿波出身。本姓は浦。字(あざな)は子張。号は春庵,遊仙

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android