河東虎臣(読み)かわひがし こしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河東虎臣」の解説

河東虎臣 かわひがし-こしん

1805-1851 江戸時代後期の武士
文化2年生まれ。河東碧梧桐(へきごとう)の祖父。伊予(いよ)松山藩士。江戸にでて古賀精里にまなび,ついで昌平黌(しょうへいこう)にはいる。帰藩して藩校明教館の教授となった。嘉永(かえい)4年9月19日死去。47歳。名は矯。通称平蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android