デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福永らく」の解説 福永らく ふくなが-らく 1821-1905 江戸後期-明治時代の地歌・箏曲(そうきょく)家。文政4年生まれ。幼時に失明し,京都にでて富士岡,浦崎の両検校(けんぎょう)に入門。のち京都にすんで教授活動をし,一条家の寿栄君(のちの昭憲皇太后)にも教授した。明治38年2月23日死去。85歳。土佐(高知県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例