聖応(読み)しょうおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「聖応」の解説

聖応 しょうおう

?-1787 江戸時代中期の僧。
真言宗密教,国書,儒学をおさめる。晩年,摂津生国魂(いくくにたま)神社(大阪府)の社僧となり,持宝院住持をつとめた。天明7年4月29日死去。享年七十余歳。号は胡蝶(こちょう)庵。著作に「神道弁惑」「胡蝶庵随筆」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android