良助法親王(読み)りょうじょほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「良助法親王」の解説

良助法親王 りょうじょほうしんのう

1268-1318 鎌倉時代,亀山天皇の第8皇子。
文永5年生まれ。母は三条局(つぼね)。弘安(こうあん)2年京都青蓮院(しょうれんいん)の尊助法親王のもとで出家後,親王となる。永仁(えいにん)7年天台座主(ざす)。のち青蓮院門跡(もんぜき)などを歴任した。文保(ぶんぽ)2年8月18日死去。51歳。著作は「無量義経疏(むりょうぎきょうしょ)」など多数。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「良助法親王」の解説

良助法親王 (りょうじょほっしんのう)

生年月日:1268年8月9日
鎌倉時代後期の皇族。亀山天皇の第7皇子
1318年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android