デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今出河院」の解説 今出河院 いまでがわいん 1253-1318 鎌倉時代,亀山(かめやま)天皇の中宮(ちゅうぐう)。建長5年生まれ。西園寺公相(きんすけ)の娘。弘長(こうちょう)元年叔母の大宮院(亀山天皇の生母)の猶子(ゆうし)として宮中にはいる。文永5年院号をゆるされる。弘安(こうあん)6年出家した。文保(ぶんぽ)2年4月25日死去。66歳。名は嬉子。法名は仏性覚。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by