あいちトリエンナーレ

共同通信ニュース用語解説 「あいちトリエンナーレ」の解説

あいちトリエンナーレ

愛知県で2010年から3年に1度開かれていた国内最大規模の国際芸術祭。19年は実行委員会会長を大村秀章知事、会長代行を河村たかし名古屋市長が務めた。企画展「表現の不自由展・その後」は元慰安婦を象徴する「平和の少女像」や昭和天皇肖像を使った創作物を燃やす映像作品に抗議殺到、一時中止となった。河村氏も展示内容を問題視し負担金の一部不支出を決定。大村氏リコール(解職請求)運動を高須クリニックの高須克弥たかす・かつや院長が主導し、河村氏も支援。運動は後に署名偽造事件に発展した。

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知恵蔵mini 「あいちトリエンナーレ」の解説

あいちトリエンナーレ

愛知県で2010年より3年ごとに開催されている国内最大規模の国際芸術祭。世界の文化芸術の発展に貢献することや、地域社会への貢献などを目的とする。第4回となる19年は、国内外から80組以上のアーティストを迎え、現代美術展のほか、アーティストが舞台上で舞踏などを演じるパフォーミングアーツや音楽プログラム、映像プログラムなど、さまざまな表現形式の作品が展開される。芸術監督ジャーナリストの津田大介が務める。

(2019-7-11)

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デジタル大辞泉プラス 「あいちトリエンナーレ」の解説

あいちトリエンナーレ

愛知県で3年に一度開催される、現代アートの国際展。第1回は2010年開催。メイン会場の名古屋市のほか、第2回からは岡崎市も会場となる。美術展、舞台芸術上演、映像作品の上映などが行なわれる。

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