デジタル大辞泉 「アガット」の意味・読み・例文・類語 アガット(Agat) マリアナ諸島、グアム島南西部の町。主都ハガニアの南西約12キロメートルに位置し、アガット湾に面する。スペイン統治時代にチャモロ人の居留地が置かれ、1680年代にマウントカーメル教会がつくられた。太平洋戦争中に日米の激戦地となったことから、バンギ岬とガアン岬を含む一帯が太平洋戦争国立歴史公園に指定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
色名がわかる辞典 「アガット」の解説 アガット【agate】 色名の一つ。宝石の瑪瑙めのうのような赤みがかった濃い茶色のこと。アガットは瑪瑙の意味。16世紀には色名として用いられていた。石英質の石で透明度の異なる同心円状の縞模様がある。色は赤茶色のほかに、乳白色、緑、青などもある。瑠璃は仏教でいう七宝の一つ。日本でも古くから知られていたが色名にはならなかった。 出典 講談社色名がわかる辞典について 情報