ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アパラチア造山運動」の意味・わかりやすい解説
アパラチア造山運動
アパラチアぞうざんうんどう
Appalachian orogeny
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Appalachian orogeny
アパラチア変革(Appalachian revolution)とも。北米東部のアパラチア地向斜の最後の段階で,ペンシルバニア紀後期からペルム紀末まで続き,アパラチア山脈の基本構造を完成した造山運動を指す。アパラチア地向斜の中央隆起(マゴック帯)はデボン紀に出現し,そこから大量の砕屑物が西の劣地向斜に運ばれた。ペルム紀にはバレーアンドリッジ区に示されるような南東から北西へ押しかぶせた褶曲と衝上断層の構造を生じ,三畳紀には現在のアパラチア南東山麓にみられるモラッセ型のニューアーク層群が形成された。
執筆者:清水 大吉郎
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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