アピ(その他表記)a phyi; Api

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アピ」の意味・わかりやすい解説

アピ
a phyi; Api

ヒマラヤ山脈,ネパールヒマラヤ北西端に位置するアピ=ナンパ山群の主峰標高 7132m。北にフムラカルナリ川,西にカリ川,南にセティ川が流れる。カリ川沿いの道は古くから聖山カンティセ (岡底斯) 山 (カイラス山) への巡礼路となっているため,アピ山の存在も早くから知られていた。山名はチベット語で「祖母」の意。 1954年,P.ギリオーネを隊長とするイタリア隊が北西からアタックしたが失敗に終る。 60年5月,日本の同志社大学山岳会 (隊長津田康裕) がカリ川沿いに進んで北面のアピ・コーラから頂上に向い,初登頂に成功した。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「アピ」の解説

アピ

正式社名「アピ株式会社」。英文社名「API Co., Ltd.」。食料品製造業。明治40年(1907)創業。大正12年(1923)「有限会社岐阜養蜂場」設立。昭和47年(1972)「岐阜養蜂株式会社」設立。平成3年(1991)現在の社名に変更本社は岐阜市加納桜田町。蜂産品メーカー。蜂蜜・ローヤルゼリー・プロポリスなどを製造。社名はラテン語ミツバチを意味する。

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