アフガニスタンの反米感情

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アフガニスタンの反米感情

2001年の米中枢同時テロ後、米軍は国際テロ組織アルカイダや反政府武装勢力タリバンの掃討を目的に、アフガンに最大時で10万人規模が駐留。一方、誤爆による市民の犠牲や駐留米兵らの不祥事が相次ぎ、根強い反米感情がある。今年6月に米南部フロリダ州で起きた銃の乱射事件では、アフガンからの移民の息子だった容疑者が、犯行動機として「私の国への空爆をやめさせるためだ」と話したとの証言もある。(共同)

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