アブル・ワファー(その他表記)Abū al-Wafā'

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アブル・ワファー」の意味・わかりやすい解説

アブル・ワファー
Abū al-Wafā'

[生]940.6.10. ブーズジャン
[没]997/998.7. バグダード
ギリシアの書物を翻訳,または注釈を書いたアラビア数学者。多くのアラビア数学者がそうであったように,彼も天文学者であった。バグダードの天文台で仕事をし,959年以来天文台長をつとめた。世界で初めて四分儀をつくり,正弦表の精密な計算をし,正割,余割の概念を導入,また球面三角形の正弦定理を証明した。彼はユークリッドとディオファントスの著作をアラビア語に翻訳し,その注釈を書いた。そのほか実務家のための算術の本と土木工学用の幾何学作図の本を書いている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

367日誕生日大事典 「アブル・ワファー」の解説

アブ・ル・ワファー

生年月日:940年6月10日
イスラム教徒の数学,天文学者
997年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む