アラブ・マグレブ連合(読み)アラブマグレブれんごう(その他表記)Arab Maghreb Union; AMU

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アラブ・マグレブ連合」の意味・わかりやすい解説

アラブ・マグレブ連合
アラブマグレブれんごう
Arab Maghreb Union; AMU

1989年2月に創設されたリビア,チュニジア,アルジェリア,モロッコ,モーリタニアの5ヵ国からなる経済協力機構。加盟国間の経済,文化協力を促進し,ヒト,モノ,カネ,サービスの移動を自由化し,EC型の共同市場の創設を目指している。事実,AMU諸国内の貿易は 89年の約 23億ディアルから,91年には約 66億ディアルへと2年間で約3倍増した。しかし,西サハラ問題をはじめさまざまな点で意見の相違があり,93年2月の AMU外相会議で地域機関創設の延期を決定,新たに強固な基盤で再出発することになった。

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