20世紀西洋人名事典 「アルベールルブール」の解説
アルベール ルブール
Albert Lebourg
1849.2.2 - 1928.1.6
フランスの画家。
ウール県生まれ。
ルワンで修業を行った後、アルジェで数年を送り、港やモスクをモティーフにしたきわめて印象派的な作品を描く。1877年に帰国、印象派展に2度参加し、モネやシスレーと交わる。好んでパリ及びルワンの風景を描き、晩年をルワンで過ごす。主な作品に「雪のノートル・ダーム」がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報